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2020年01月11日09:55

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佛さまの顏をみて一体化すること

昔から気になっていました。
街を歩くとカップルがいます。往々にして、二人の顔はそっくりです。
人には自己愛があります。
だから、自分の顔に似ている人を好きになるという傾向がありますが、ご夫婦が暮らしているうちに、互いの顔が似てくるという現象があると思います。

密教で「入我我入」といいます。
私に入る、私が入る。
佛との一体化をいうようです。一体化するためには、深いところ、深層心理でのつながりがなければいけません。
そこで、外面と内面の区別を述べるのは、近代人の病弊です。内面は、外面にあらわれています。
だから、ここが重要ですが、
多くの場合偽装できるのは、態度だけです。嫌いな人にもニコニコするなどです。では、俳優はどうかというと、こういう話を聞いたことがあります。「詐欺師は、自分のウソを信じ込めるから、迫真の演技どころか、その瞬間は真そのものになれる。だから、人を騙せる。」
ホームレス役の俳優は、演じているときにホームレスそのものの気持ちになり、大富豪役は大富豪そのものの気持ちになるのでしょう。

だから、自分が弥勒に帰依奉るなら、ほんの一瞬ですがあの外貌の(と同時にあの外貌に見合った精神性がある)弥勒そのものになるということでしょう。
教科書に出てくる(この記事に書かれている)弥勒菩薩は、古拙と言われるほほえみを浮かべています。これは、初代ウルトラマンの表情に再現されました。これほど、普遍的な高い精神性を表すと考えられていた表情です。

キリスト教などで偶像崇拝が禁じられていますが、
これは、まず、間違いなく、対象の超越的存在(たとえばBAAR)の性質を人間がもってしまう。それを嫌った…ということでしょうね。

佛教の目標は、我々が佛になること。
キリスト教の絶対的前提は、我々は神になれないこと。
それを、キリスト教の神の陰謀と考えるか、当然の教えと考えるのかは、その人によりけりでしょうが。

仏像ではありませんが、私も締め切りが近づくなどヤバくなると、壁紙を厳しかった恩師の写真に代えます。非常にはかどります。その方は、いろいろと信じられない実力の持ち主ですが、特に論文の名手として定評があります。「それは突っ込むな」「そこは筋が悪い」「こっちで強行突破しろ。行けるはずだ」と、作戦がてきぱきと立ちます。

■"好きな仏像"ランキング1位は「弥勒菩薩」 20代の約4割が仏像に興味あり
(キャリコネ - 01月08日 07:10)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=5928145
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