武術には、興味がありませんが、身の回りに大家がいるので、耳学問で雑多な知識がありますし、論文で『不動智神妙録』という、沢庵の著書を引用したことがあります。
まず、
1 銃剣道の起源は、ヨーロッパだということ。
伝統を守る云々ということにはあたりません。
2 競技人口がゼロに等しいということ。
指導者はどうするのでしょうかね。二次大戦で銃剣を実際に使った人は、90以上。師範として指導した人は、鬼籍に入っています。
たとえば高校時代、体育の先生から、「オレは熊本出身で柔道が専門だ。スキーはやったことがないので、赴任してから、スキーがうまい同僚に一杯飲ませて特訓し、生徒と一緒に練習した」と聞いたことがあります。新潟県ですから、うまい生徒は国体レベルです。必死に修行したそうです。
周りに出来る人がいたから可能だったと思いますが、それができますか。
3 現代の戦争には役に立ちません。
自衛隊が銃剣で敵を倒すことはないでしょうし、
縁起でもない想像ですが、某国の侵略を受けたとします。私のような、体力がないおっさんは役に立たないので、もしも戦うとしたら、爆破や薬物という手段をとります。
いや、その前に、ネットで国際世論を喚起するグループに入って、文章でも起草するでしょう。
要するに、化学、政治経済、外国語…の知識の方が大切です。
教育改革(特に、学費とテスト改革)の方が力になります。
4 柔剣道の周囲の思想的なコンテキストは、貧弱どころか無きに等しいです。
先ほど言った、『不動智神妙録』や、ヘリゲルの『弓道』
いずれも、禅の中核思想を体現しています。
それを講じることができる人が少ない(禅宗の僧侶などにも少ない)のも問題ですが、
銃剣道は、そういうものは、ゼロです。
銃剣道導入の意味は、洗脳です。
何も考えていないアフォだから思い付きで言っているというところが正解かもしれませんが。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4518668
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