一週間前になるが・・11日の日曜日は久しぶりに城郭探訪メンバーを召集して、和気町の「天神山城跡」を攻めた。
「天神山城」は岡山県東部を南北に流れる吉井川の中流に位置し、天神山の西側で標高337m、東西約500mに細長く伸びた尾根沿いの連格式山城になる。
城主は浦上宗景(うらがみむねかげ)で最盛期には備前東部を本拠に播磨西部から美作の一部を支配していた。
しかし、天正2年(1574年)に宇喜多直家の攻撃を受けて敗走。
後に備前・美作の覇者となった宇喜多氏の支城となっている。
さて、この日に参加してくれたのは友人A氏とT氏の二人。
ここは岡山県下で屈指の山城として一度は登城制覇しておきたい備前東部の拠点になる。
また、探訪先の選定理由は「史跡指定」「遺構に石垣がある」が大きなポイントになる。
山城なのでかなりキツイ行程と予想されるが、天気も良く健康管理を兼ねてのハイキング気分で出発した。
・TOP左画像
「天神山」
備前大橋から吉井川沿いを北上し和気町へ・・
かなり絶壁の要害山城なのが見てとれる。
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「天右門別神社」(あまのいわとわけじんじゃ)
登山口は西尾根の麓になる河本地区で、この神社のすぐ真横だ。
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この登城ルートはかなりの難所だ。
石がゴロゴロ。
急斜面に加え、落ち葉により足元が非常に滑り易い。
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かなり急こう配の為、一部にロープが張られている。
↑(TOP中画像)
「吉井川」
登城の途中に見張り所がある。
ここから眼下がよく見える。
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「下の段」
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「西櫓台」、「三の丸」
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「長屋の段」
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「二の丸」
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「本丸」と石碑
周辺には礎石が散乱しているので建物があった事が分かる。
・TOP右画像
「天神山城鳥瞰図」
天神山城は西の尾根先から、下の段・西櫓台・三ノ丸・桜馬場・長屋の段・二ノ丸・本丸・飛騨の丸・馬屋の段・南櫓台・南の段と曲輪が繋がっており、整備された山にそれぞれ案内板が設置されていて非常にわかりやすい。
また、石垣は三ノ丸から飛騨の丸に至るまで随所に残骸が残されている。
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「天津社」
城には古来から守護神が祀られ、天文2年本丸築城の時、山麓に遷宮。
登城口にあった現・天石門別神社になる。
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「飛騨の丸」
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「南の段」
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掘切り
「天神山城」はここで終わりのようだ。
しかし、尾根沿いに通路が続いている。
これで引き上げようと思ったが・・・さらに足を延ばしてみよう。
つづく
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