僕は小さい頃からピアノを習っていました。
最初はヤマハのオルガン教室だったと思うのですが、
その内にピアノになりました。
その理由はよく分からないし、いつ頃だったかも覚えていないのですが、
とにかくピアノになり、やがて家にピアノが入りました。
僕自身が望んだ事ではないので、多分お袋の思いだったと思います。
普段の練習は、そんなに嫌ではありませんでしたし、
少しずつ弾ける曲が増えるのが嬉しかった事も間違いありません。
しかし、唯一嫌だったのが発表会でした。
性格的な問題として、僕は上がりやすいので緊張もします。
これは今も変わりがありません。
ですから、発表会などで人前で弾くのは嫌だったのですが、
それ以上に嫌だった事があります。
それは周囲が女の子ばかりだった事です。
稽古の時は、女の子がいても前後位ですから、それほどではありませんが、
発表会で、その教室の生徒が一堂に会すると、ほとんど女の子です。
男の子は僕1人とか、いても後1・2人です。
本当に嫌で仕方ありませんでした。
昔の事なので、男は男らしくと言われて来ました。
唯一の行動規範は男らしくだったような気がします。
したがって、女の子に混じって、ピアノを弾くなどと言う事は、
男らしくない行為だと思っていたのかも知れません。
ピアノは、中学校1年位の時に止めてしまいました。
陸上競技の部活が面白かった事もありますし、
ピアノの道に進む気持ちもなかった事もありました。
ピアノを止めた後も、家のピアノを弾く事がありましたが、
大学に入って家を離れた頃から、次第に弾く機会がなくなりました。
今は、女性と話す事は好きですし、
女性に囲まれたりすると舞い上がってしまう位に嬉しくなります。
そんな機会はほとんどありませんが^^
酒飲みも女性がいるかいないかで、気持ちが違います。
もう50年以上昔の事でしたが、女性に囲まれていた事もある訳で、
今にして思えば勿体ない事をしたなぁと思っています^^
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