昨夜、漫画の「家栽の人」の原作者
毛利甚八さんが亡くなったとのニュースがありました。
「家栽の人」は1986年(昭和61年)から、
ビッグコミックオリジナルに連載されていた漫画です。
テレビドラマ化されたようですので、ご存知の方も多いかと思います。
家庭裁判所裁判官で、植物に詳しい桑田義雄が主人公で、
植物に関係させながら、少年審判・家事審判を解決していく話が中心で、
罪を犯した少年達の心情や背景などを自ら調べながら、
事件の解決と更生に取り組む姿を描いていました。
とても温かみのある作品だったと思います。
僕は、かつてビッグコミックのシリーズを友達達と回し読みをしていました。
その中で、「家栽の人」を知り大好きになりました。
回し読みが終わってからは、ほとんど読んでいませんが。
お亡くなりになった原作者の毛利甚八さんについても知りませんでした。
篤志面接委員として地元の少年院でウクレレを教えながら、
少年事件の厳罰化の流れに反対し、
少年院などを通した更生の可能性を発信し続けた方との事ですが、
「家栽の人」からすると、さもありなんと言う感じです。
58歳だったとの事で、早過ぎるご逝去だと思います。
しばらく読んでなかった「家栽の人」ですが、単行本になっているようなので、
出来れば改めて読んでみたいと思いました。
また、毛利さんはルポライターとして、
僕の好きな民俗学者の宮本常一を追った作品もあるようですので、
これも読んでみたいと思いました。
ログインしてコメントを確認・投稿する