なぜでしょうか。
和食がますます好きになったということもありますが、
大げさに言うと、
一人前の人間であるということを確かめる機会のような気がします。
刑務所でもおせちは出るそうです。
たとえば、激安の温泉に泊まることがあって、
どうしようもない、瓶詰めの惣菜しか出なくても、皿数が多ければ納得するように、
おせちとは、きちんと生きた自分を待遇するようなものではないでしょうか。
本人が嫌がっても、女の子に親が和服を作ってやりたがるようなものでしょうか。
何だか、おせちが好きになった…というのは、弱くなった、保守的になった…という感じがして、いやです(笑)
我が家は、贈られたカニ(10年前の恩義を未だに、感謝してお遣い物をくださる方がいます)
と、家内が作ったなますやだて巻きやきんとんや田作り、ぼくが買って来るかまぼこその他。
お重には詰めません。
ほぼ手作りです。
しかし、もしも買うとなると、どう考えてもコンビニに軍配が上がりそうです。
たとえば黒豆。
大量に仕込んで、圧力鍋で調理したほうがいいに決まっています。
だて巻きも、機械で作った方がうまい。あまり知られていませんが、炭火と、遠赤外線が出るセラミックは同じ味を出せます。
添加物の問題は置くとしたら、
実は大概のものは、手作業がいいとは言えなくなっています。
調理方法を決める人が一人。後は、作業です。
後は、大量に仕入れた方が、原価的に有利になり、いい材料が使えます。
やはり、おせちの世界も、二極分化しています。
超高級店の板前か、
工場生産の作業員か。
コンビニおせち台頭 「百貨店に引けを取らない進化」と識者
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=125&from=diary&id=3724200
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