mixiユーザー(id:12410478)

2015年04月01日06:29

785 view

火災旋風対策は、どうなっているのだろうか。

関東大震災の写真をみると、銀座のビルは建っています。また、阪神淡路大震災で、ツーバイフォーの全壊はゼロでした。
地盤のいいところに建つ、現代の免震マンションやツーバイフォーの戸建て(在来でも筋違をきちんと入れて金物で補強した住宅)に住んでいる人は、建物がつぶれて圧死することは、まず、ないでしょう。
ただ、地盤や建物を研究しても、無駄ではないでしょうか。

怖いのは、何といっても、火災旋風です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%AB%E7%81%BD%E6%97%8B%E9%A2%A8
これこそが、最大の問題。

関東大震災の本所被服廠跡に避難した人も、これで殺されました。
本所被服廠跡は、2万平米です。小中学校に避難しても無駄です。
火炎旋風を消すか、起きないところに住むかしかないですね。
消す方法は、ハロン1301などが有効だと思います。ただし、オゾン層を破壊します。震災で火炎旋風が起きているときは例外として、ハロン1301を装備したヘリを飛ばすという法令があっていいようですが、法令の整備は聞いていません。阪神のときも、上から水をかけた…という程度だったような。

火災旋風が恐ろしいのは、1000℃にもなる輻射熱です。しかも、秒速100mにも達するといいます。
不燃性の構造のビルの中にいても、こんなのが近くを通ったら助かるでしょうか。難燃性ガラスも、耐えられるのはせいぜい300℃程度です。ガラスが溶けてマンションの室内は、火の海になるでしょう。その前に、酸素を吸い取られて窒息するかもしれません。
いかなる装備も無力です。
だから、火炎旋風を消す、火炎旋風が起こらないところに住む、これが基本です。
消すことは個人では到底できません。ならば、火災旋風が通りかからないような場所に住むしかないでしょう。

ヒントは、関東大震災です。
都心の統計があります
http://www.jaee.gr.jp/stack/submit-j/v04n04/040402_paper.pdf#search='%E9%96%A2%E6%9D%B1%E5%A4%A7%E9%9C%87%E7%81%BD+%E7%8A%A0%E7%89%B2%E8%80%85%E7%B5%B1%E8%A8%88'
の25pです。
麹町区、赤坂区、四谷区、麻布区、牛込区、本郷区の死者が少ないです。
本郷区などは、隣接する下谷区、神田区、小石川区と比べて、明らかに軽微な被害でした。
ここは、大変注目しています。

要するに高台には火災旋風が登ってこないということではないでしょうか。
原理はわかりません。
しかし、私の近所でも、雑司ヶ谷や白山など高いところは死者数が少なかったと聞いています。

逆に考えると、当時は、浅草や本所や深川などが激しい被害に逢ってますが、当時は郊外だった世田谷などの低い地域、たとえば北沢や喜多見や宇奈根などは、今は、住宅が密集しているから、ヤバいということになるでしょうか。

引き続き考えてみます。



「首都直下」10年で被害半減策
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3347598
10 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2015年04月>
日 月 火 水 木 金 土
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930