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2026年08月30日11:25

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インフラ再考

■ゲイツ氏、AIで大規模な雇用喪失恐れ=リスクに警鐘、変化に対応を
(時事通信社 - 08月27日 18:02)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=8924469

ウィリアム・ペティという経済学者がいた。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%9A%E3%83%86%E3%82%A3
アイルランドと縁が深い人だが、 アイルランドは、魚や獣などの資源が豊富であり、気候が落ち着いている(冷涼だが大嵐が起きない)ので、一日、二時間の労働で豊かに暮らしていると報告している。 漁は必要な分が取れたら打ち切り、衣類や家は自作。

そこでペティは、「アイルランドの人に、金儲けの楽しさを知ってもらいたい」と、植民地型経営を主張する。そこには、旧教と新教の対立などが絡むが、そこは省略する。
ペティの浅慮のおかげで、アイルランドは、もちろんすべてではないが、楽園からこき使われるだけの下層労働者の住む国になった。

同様の問題を、若い時分に考えたことがある。 江戸時代や明治時代の車引き労働者と、ダンプの運転手。生産性は圧倒的に後者がすぐれているが、後者が幸せであろうか。
いや、決してそんなことはない。共に重労働の割には恵まれない。
むしろ、嫁が来て子どもができる前者の方が幸せだ。

その点をマルキストは、ダンプは資本家の私有財産だ。生産手段を持たない運転手が搾取されていると説明するだろう。 だが、ダンプを持っている運転手もいる。一時期、親しかった人だが、生活が楽だ、贅沢できる身分だとは言えなかった。では、HINOやHUSOのようなダンプメーカーが悪いのか。それも違う。

しばらくして、大宮で、大宮駅と代々木ゼミナールがつながっているのを見た。これだ。公的な資本を何らかの手段によって私する。それがいけない。
もっというと、駅の周りに商業施設を作るが、その利益を国家に納めなくて済むシステムがいけない。

だから、仮に私有財産制を否定して、生産手段を国家などが所有し共有資産としても、それを私するものがいる。
代ゼミがそうだし、二等兵の千倍と言われる給与をもらったという、旧ソ連の元帥がそうだ。

あるいは成長主義のように、私しないと事業体がつぶれるという構造ができることがある。トラックやバスがそうだ。事業者が運転手の給与を叩かないと、運送会社が倒産する。

私は、文学部出身で経済は素人だが、暇を見てそういうことを考えたい。

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