伏見俊昭選手をご存知の方は少ないかも知れませんが、
昨日から、ニュースで取り上げられていますので、ご承知かも知れません。
伏見選手は、福島県出身の競輪の選手です。
18日の三重県の松坂競輪場での12R「S級決勝」に2番車で出走、
最後方7番手で最終周回を迎え、
最終コーナーで落車した前方の2選手を避けようとした際、
バンク外側の金網に激突し、その衝撃で落車し、救急車で搬送されましたが、
昨日になって亡くなったとの事です。享年50歳でした。
一昨日のレースは、松坂競輪場のレースダイジェストで観る事が出来ますが、
伏見選手の落車の場面は、角度によるのでしょう、映像に入っていませんでした。
そこまでの周回では、事故を全く予期せずに元気で走っていましたが。
競輪では、平均時速60キロ程度ですが、ゴール直前では70キロになります。
選手はヘルメットやプロテクターをしていますが、やはり危険です。
競輪では過去にレース中の死亡事故が50件起きているとの事です。
最近20年では、2008年9月、2012年7月に起きています。
特に2008年9月の一宮競輪場での事故では、
栃木県出身の内田慶選手が27歳で亡くなっています。
僕は、かつて競輪に嵌っていて、よく競輪場に行っていました。
宇都宮に競輪場があり、職場が近かった事もありました。
伏見選手の競輪の初出走が1995年4月15日の伊東温泉競輪場でした。
伏見選手のデビューは、脚光を浴びていた事も間違いありません。
デビューした翌年には、トップクラスのS級に昇格しています。
気風の良い先行選手で、鮮やかに逃げ切る場面を見た事があります。
2004年のアテネオリンピックの自転車競技代表に選ばれ、
長塚智広・井上昌己選手と共に、チームスプリント種目に出場し、
銀メダルを獲得しています。
伏見選手の事を調べていて、当時の競輪選手の名前が沢山出て来て、
とても懐かしくなってしまいました。
亡くなってしまった選手もいますが、お世話になった事や裏切られた事など、
色々思い出していました。
【今日の一句】
稔侍さん 昔ヤクザで 調査官
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