今年の2月15日の日記に、下野新聞の毎週日曜日の針路と題するコラムに、
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の准教授の
吉川真さん(栃木市出身)の文章があった事について書きました。
そこで述べられていた事の1つが、小惑星トリフネの撮影でした。
昨日、宇宙航空研究開発機構は、探査機はやぶさ2が5日午後6時半ごろ、
小惑星トリフネの至近距離を高速で通過する「フライバイ探査」に成功したと発表し、
撮影したトリフネの画像を公開しました。
画像は下記です。
https://www.jaxa.jp/press/2026/07/20260706-3_j.html
画像は最接近の1秒前に撮られたもので、JAXAの三枡裕也運用チーム長は
6日の記者会見で、二つの小惑星がくっついた形を「雪だるま」と表現し、
「こんなに良い画像が撮れるとは感動しかない。鳥肌ものだ」と話したとの事です。
トリフネは、表面には多くの岩があり、
はやぶさが探査した小惑星イトカワに似ていて、
事前の観測では平均直径約450mとされていました。
JAXAによると、秒速約5.3km(相対速度)で通過する際に、
光学カメラなど4種類の機器でデータを取得しました。
最接近時、地球とトリフネの距離は約1億kmだったとの事です。
小惑星が地球に衝突する危険に備える
「プラネタリーディフェンス(地球防衛)」に向け、
探査機を精密に制御し、観測したり、衝突させたりする技術があることも示され、
前の文章を書かれた、吉川真さんは、
会見で「やろうと思えば探査機を小惑星にぶつけることができる」と説明しました。
はやぶさ2は、これからも飛行を続け、
2027年12月と2028年6月に地球をスイングバイし、
2031年7月に 1998 KY26 を接近探査する予定との事です。
スイングバイとは、引力を利用して方向を変更する事だそうです。
トリフネの詳細な分析結果などは、後で公表されると思いますが、
どのような事が分かるか楽しみです。
【今日の一句】
庭がある 草は伸びるし 虫も来る
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