「落ち武者の悪夢」歌詞
気が付けば屍の山を背にして
泥まみれの足で走っていた
潔く散るのが武士道だと
そう信じて疑わなかったのに
刀を振り回し 息を暴れさせ
ただ命の限り 足掻いていた
逃げたのではない 逃げたのか?
記憶は血の臭いに溶けて消えた
誇りなど今は糞の役にも立たない
ひれ伏していた農民たちに狩られる落ち武者
恐れ敬われた日々は幻の様に
竹槍の影に怯え 泥水をすする
それでも それでも 僕は
この無様な命を繋ぎたいのだ
眠りに着けば 闇の中から
僕が切り捨てた敵の武士たちの顔が悪夢に浮かぶ
呪いか? これは怨念の刃か?
惨めで恐ろしい 震えが止まらない
立派な死に様など 誰が称えるというのか?
死んでしまえば 全ては烏や蛆虫に喰われる屍になるだけ
何が武士だ 何が武士(もののふ)だ 何が大義だ
獣の様に地に 這いつくばってでも
息をしている 鼓動が鳴っている
その事実だけが 今の僕の全てだ
誇りなど今は糞の役にも立たない
ひれ伏していた農民たちに狩られる落ち武者
恐れ敬われた日々は幻の様に
竹槍の影に怯え 泥水をすする
それでも それでも 僕は
この無様な命を繋ぎたいのだ
「落ち武者襲撃慣行」で
農民たちに落ち武者狩りで狙われて怯えて逃げる
悪夢に苛まされ 呪いを背負いながら
夜の森と山を抜け 生きる場所を探す
生き汚く 惨めに どこまでも
僕はただ生きてやる 生きてやるのだ
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