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2026年03月07日10:45

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大麻草の栽培について

土井麻子

【大麻草の栽培について】
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昨日の投稿で「精麻が手に入りにくくなっている」という話を書きました。
するとコメント欄で、「土地があれば作れるというものではないのですね」という声もありました。
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大麻栽培が免許制であることは、多くの方がご存知だと思います。
私は正直いうと、「許可が下りるのは難しいらしい」と聞いていたので詳しく調べようとすら思っていませんでした。
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でも今回、「一体どれくらい大変なんだろう?」と気になって、北海道のHPをさらっと確認してみたんです。(免許は都道府県が発行しているので)
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■ 大麻草の栽培は「免許」+「毎年更新」
大麻草を栽培するには『第一種大麻草採取栽培者免許』が必要で、しかも 1年ごとに更新手続き があります。
1年って、あっという間ですよね。
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■ 申請に必要な書類が多い
北海道の指導方針を見ると、申請時には例えばㅤㅤ
・免許申請書
・医師の診断書/欠格事由に該当しない宣誓書
・栽培地の登記事項証明書
・栽培地の区域を示す図面(網掛け等で明確に)
・(借地の場合)所有者同意書、賃貸借契約書など
・事業計画書
・保管設備の概要図(種子や繊維の保管も含む)
・盗難防止対策(どんな措置を取るかの書類)
・種子の入手方法、THC含有量を明らかにした資料
・住民票、身分証、略歴(法人の場合は定款や役員・従事者関連書類も)
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…など、かなり多くの書類が求められます。
これ、読むだけで「挑戦する気がうせる…」ってなっちゃいませんか?
事業計画書とか、難しそうです。
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■ 面積の基準もあるㅤㅤ
さらに、栽培面積は 原則100�岼幣� という基準もあります。ㅤㅤ
つまり、「土地があれば誰でも作れる」という話ではないのです。
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戦前までは、麻は日本各地で普通に育てられていました。
衣類になり、生活の道具になり、そして神事の祓いにも使われてきた繊維。ㅤㅤ
けれど今は、限られた場所で、限られた人だけが栽培できるものになっています。
だからこそ、質の良い精麻がどんどん貴重になっているのかもしれません。
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精麻に触れるようになってから、「日本の麻文化って、こんなに繊細なバランスの上に成り立っていたんだ」と感じることが増えました。
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今、手元に巡ってきている麻を大切に扱いながら、その価値や背景も、少しずつ伝えていけたらと思っています。
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