mixiユーザー(id:12410478)

2025年03月27日08:42

151 view

山之内幸夫チャンネルは、おもしろい。岸本才三について。

山之内幸夫 元弁護士。

結局、法曹資格を巻きあげられたが、山口組の顧問弁護士。数十億単位の地上げなど日常的にあっただろうから、悠々自適と言えるような身分だろう。知らんけど。

その山之内先生の回想録的なYoutubeである。
山之内氏は、山口組のサイドにいたから、一和会をよく言わない。特に、山本広の人望については、無視して語らない。投票で四代目を決めるとしたら勝っていた人物である。だから、大変な長所があるはずである。悪くしか言わないのは、片手落ちである。

だから、全体を話半分に聞くしかないのであるが…
いろいろと、なるほど…と思ったことがある。

ほんの一端を挙げると、
組織の安定のためには、髭の親分として有名な、岸本才三のような穏健派が必要だということである。NHK特集に出演して才気ばしった口調で業務について語り、三代目の竹中が撃たれたとき、岸本がハンドマイクで演説し、詰めかけた殺気だった組員を説得した姿に、「山口組には、何といういい人材がいるんだろう」と思った人も多かっただろう。だから、「岸本組長に跡目を継いでほしい」(本当に言った)と言ったキャスターまでいたほどである。

岸本は、「山口組が揉めるときは、必ず、金が絡む」と言ったそうだ。だから、自身は清廉潔白だったそうだ。これも、話半分であるが。
やくざは、差別され虐げられたものがなる。食うや食わずやだったからこそなる。
やくざになれば、ごつい外車に乗り、錦鯉が泳いでいるような豪邸に住む。女性はモデルみたいなのを五人も集めて毎夜乱痴気騒ぎ…ということが、やろうと思えばできるから、目指す。だが、その世界では、存続したかったら金を絡ませるべきではない…という矛盾を見抜いたひとである。

だが、その矛盾というのは、何もやくざの世界だけではなく、遍在する。
この世が矛盾の集合体である限り、矛盾を引き受けないと、いい生き方はできない。

組織を支えたのは、岸本であり、一和会の、溝橋正夫であり白神一朝であった…というところが腑に落ちる。だが、彼らも、それぞれ数百人の子分を持つ身。オンボロアパートに住んで、中古の軽に乗っていたわけではない。
そこの見極め。ほどほどということ。

私はやくざではないし、そうなろうと思ったことは一度もない。外車にも豪邸にも美女にも、全く関心がないが、
この世とは何か、どういう生き方が妥当なのか…
大いに考えさせられた。

お金だけではない。
真実を言うこと、告発することもそこには含まれよう。自分の存続と両立するような活動をするべきかもしれないと思った。

5 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2025年03月>
日 月 火 水 木 金 土
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031