僕は卵が好きです。
生卵、目玉焼き、茹で卵、卵焼きなど、よく食べています。
だし巻き卵などと言う高級なものは作れませんが、
塩焼きや砂糖を入れた甘焼きなど、作っています。
以前、一人住まいが始まった頃、何か調理しているのかと訊かれて、
目玉焼きと答えたら、目玉焼きは料理ではないと言われて、
意気消沈した事がありましたが。
ともかく、米は必要ですが、卵さえ冷蔵庫にあれば、何とかなると思っています。
諸物価が高騰していますが、
物価の優等生と言われて来た卵も値上がりが続いています。
昨夜のNHKのニュースによると、
1月に東京地区で取り引きされた卵の卸売価格は、
1月としては統計を取り始めてから2番目に高くなったとの事です。
普通、1月の卵の値段は1年間で最も安くなるそうです。
卵の卸売価格の目安となる「JA全農たまご」の東京地区の平均価格は、
1月はMサイズ1キロあたり258円だったとの事です。
しかし、1月は月末に近づくにつれて値上がりが進み、
31日時点で1月上旬より30%以上高い305円まで上昇したとの事です。
1キロと言うのが何個なのか分からないので、調べてみましたが、
Mで16個、Lで15個程度との事なので、
Mの卵の卸値で19円程度ですね。
今回の高騰の理由について、
農林水産省は、1月に入ってから大規模な養鶏場で
鳥インフルエンザの感染が相次ぎ、卵の供給が減ったことを挙げています。
鳥インフルエンザは1月だけで5つの県で34か所、
処分の対象となったニワトリなどの数は652万羽にのぼり、
1月としては過去最多となっています。
農林水産省は
「鳥インフルエンザの発生状況によっては価格はさらに上昇する可能性があり、
価格の動向を注意深く見ていきたい。
一方、現時点ではスーパーなどで欠品するような状態ではなく、
冷静な消費行動を心がけてほしい」と話しているとの事です。
1948年に公開された、黒澤明監督の映画で「酔いどれ天使」があります。
アル中のような医師を志村喬が演じ、
結核に冒されたやくざ者を三船敏郎が演じています。
やくざ者が入院しているので、
栄養を付けさせようと医師が卵を買うシーンがあります。
生みたて卵1個18円と書いてあったのが印象に残っています。
卵の値段は上がっていますが、75年以上年月が経過しても、
それほど上がっていないと言うのも驚くべき事なのかも知れません。
【今日の一句】
花粉舞い 完全防御で 野に遊ぶ
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