同じ歳の友人が、
「首の後ろに汗をかくようになった。やはり歳だ」と言っていて、とても鋭いと思いました、
身体の変化というと、
1 女性にあまり関心がなくなる。
が第一にあがります。
もっとも、ネタバレという側面があります。
大変な美女でも深みのない人は、散々、みています。
女性に関する観察が鋭いと思うのは、『青鬼の褌を洗う女』を書いた、坂口安吾。
それと『武州公秘話』を書いた、谷崎潤一郎です。
後者には、合戦の後に撥ねられた首を洗う役割の女たちが出てきます。
首を洗ってきれいにすると、首を見つめてニッコリする。
最初に読んだのは高校時代でしたが、「女は恐ろしい」などと思う先に、妙に腑に落ちるものがありました。
女性にとっての男も同じでしょう。
獰猛な連続殺人鬼などと同じ匂いを、同級生男子の上にかぎとっていることでしょうね。
2 目が衰えた。
特に動体視力です。
また、朝起きて、視点が定まるまで時間がかかるようになりつつあります。
だから、自転車ですら乗りたくなくなっています。
3 味覚は逆に深くなった。
脂だけのトロは食いたくないですし、
スミイカとアオリイカは、味の違いがわかります。
牡蠣は産地が当てられるでしょう。ただし、食ったことのある土地の牡蠣ならば。
4 頭について。エンジンはパワーダウンしたが、落ちないし暴走しなくなった。
だからこそ、若いころ発想したことは、重要です。わたしなどは、その使い回しです。
などです。
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