秋篠宮家、進学校を選ぶ事情――“未来の天皇”目される悠仁さまの帝王教育とは?
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こういうことを考えると、天皇制の寿命は短くなります。
東大とは、世俗的な権威に過ぎません。
成り立ちからして、「國家樞要ノ人材」を育成するための帝国大学です。優秀な国民を育成するための大学です。たまたま、皇位継承者が入るのはいいとして、目指してどうするのだ…という気がします。
世俗とは、反宗教という意味ですが、むしろ、俗人の多数決の集合体であるからです。
先日、高松正毅先生(高崎経済大教授)の論文を拝読しました。
『思考力における読解力について』
テストをカラオケの採点マシーンにたとえられています。
良い得点をするためには、「しゃく、こぶし、フォール」などの採点方法に合わせる必要があるが、「その歌唱が、表現力や芸術性といった面で人を感動させるかといえばそれは全くの別問題である」と。
賛成です。
東大は何といっても学習能力が高いです。だから、司法試験を通ったり、官僚になったりするのは適しています。ところが新しいことをやって、改革するのに適しているかというと、そういう人もいますし、そうではない人もいます。早慶や旧帝大なども同じです。
高松先生は、他人の作った基準に合わせていくことは、「その作られた基準を超えることは絶対にありえない」としています。賛成です。
テストは、まさしく、他人の基準に合わせることです。
だから、山田詠美さんをはじめ、作者が自分の文章を本文にした入試問題を解けなかった、間違えた…という話が、五万とあります。
天皇が象徴だとしても、王様だとしても、そういうテストで入るところを目指す必要がありません。普通の国民とは違う存在ですから。
しかも、推薦などの手で入ったら、「卑怯な手」や「インチキ」と世間には受け取られます。これは、まずいですね…
学歴ロンダリングという言葉があります。
大学院から東大などに行くのは、結構この上ないことだと思いますが、
学部より簡単だというイメージがあります。だから、「卑怯だ」という文脈で語られます。
これは、明らかに世間がまちがっていますが、悠仁さんが東大に入ったら、それどころではなく大いにバッシングされるでしょう。
また、この堀江という人が言う、
>皇族として生きるにふさわしい資質をお持ちの方だけが皇室を支えていく。昔も今もそうやって皇室は歴史をつないでいるのです
は、絶対におかしい。
それでは、世襲制ではなくなるからです。憲法違反です。
それにしても、この堀江という人みたいな、確たる見識がなく、イメージで物語っているようなのが、得々と皇室を語るのは、まずいと思います。「昔も今も」とありますが、反例などいくらも上がりますよ。
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