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2023年11月18日19:48

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池田大作名誉会長・・・

 今日、創価学会の池田大作名誉会長が、
 11月15日、95歳で亡くなったとのニュースがありました。
 池田氏が創価学会に入信したのは、1947年頃、
 戸田城聖第二代会長の時で、
 その頃、学会員は数百人程度だったとの事です。
 それを公称会員世帯数は約827万世帯とする組織に築いたのは
 池田氏の手腕による事は間違いないと思います。
 折伏(しゃくぶく)と呼ばれる布教活動が、
 会員を増加させ勢力が拡大することになった反面、
 その強引な手法から社会問題にまで発展しました。

 公明党の前身「公明政治連盟」が結成されたのが1961年で、
 結党は3年後の1964年です。
 当初は「国立戒壇の建立」など宗教的な主張をしていましたが、
 1969年の藤原弘達の「創価学会を斬る」の出版に関して、
 「言論・出版妨害事件」が起き、池田氏は政教分離を宣言しました。
 しかし、創価学会と公明党の組織を切り離す形をとったものの、
 学会は公明党の支持母体として政策・人事に強い影響力を及ぼして来ました。

 公明党は、1999年以降は一時期を除いて自民党と連立政権を組み、
 与党の一翼を担って来ました。
 自公連立では創価学会の「集票力」を背景に、
 学会頼みの選挙が行われて来ました。
 一方で自公連立は、公明党が長年掲げてきた
 「大衆の党」、「平和の党」の看板と現実の政策との矛盾を度々生じさせてきました。
 それでも支持者の求心力を維持できたのは池田氏の存在があったからなのでしょう。

 創価学会は、1991年、宗門である日蓮正宗から破門されました。
 この事は、創価学会には大きな痛手にはならなかったようですが、
 創価学会員の高齢化などによって、かつての勢いが失われたと指摘されています。
 国政選挙での公明党の得票数は減少傾向が続いており、
 「財務」と呼ばれる学会への寄付も以前ほど集まらなくなっているようです。

 池田氏がカリスマ性を有するリーダーであった事は間違いありません。
 ここのところ高齢化などで、表舞台に出る事はありませんでしたが、
 やはり存在は大きなものがあったと思います。
 池田氏の逝去によって、
 創価学会に変化が生じるのか、公明党にも変化があるのか、
 これから注目したいと思います。


【今日の一句】
 クリスマス 俺は今年も クリぼっち
 

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