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2023年01月28日09:00

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愛国者の基礎は、反米。

■鈴木邦男氏死去=「一水会」元代表、79歳
(時事通信社 - 01月27日 16:31)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=7278019


たとえば、
自衛隊を国軍とし、核武装をせよ。その代わり、日米安保は破棄せよ。
という主張なら、よくわかる。

しかし、日米安保を守ることが愛国のわけがない。

コメントをみると、鈴木邦男さんが「右翼」であることが不思議だという声が多いが、その声こそ非常に不思議である。

岸田の軍拡の結果、買わされるのは、アメリカのポンコツ兵器。初期不良などがあるものを押し付けられている。だから、軍拡しても、アメリカの軍産複合体を富ませるだけだ。それがわからない、あるいは、わかっても無視する…そういう輩は、愛国者とは呼べない。

外国人へのヘイトスピーチをする輩も愛国者ではない。
中国、朝鮮の民主化、インドやインドネシアの独立のために命を懸けて戦ったのが、昔の右翼。そういう人たちが、日本人の評価を上げてきた。試みとしては失敗したが、軍閥の首領、閻錫山の配下として大陸で戦った人たちも同じであろう。

しかし、今の在特会などの「右翼」は、どんなに国益を損ねているか。
たとえば、ここに韓国人にひどい目にあって韓国が大嫌いな人物がいても、その人がまともなら、国益を考えて韓国人に対してヘイトスピーチはしないだろう。

アメリカの例だが、父ブッシュは、二次世界大戦のときにアヴェンジャー雷撃機の操縦士だった。ゼロ戦に撃墜されたが、救助が遅れたら小笠原事件のいけにえになり、ステーキとして食べられるところだった。だから対日感情はたいへん悪かったそうだが、そんなことはおくびにも出さずに大統領としてアメリカの国益のために執務した。

感情に駆られてヘイトスピーチをするのは、与太者が吠えているだけである。

そもそも、日米安保・自衛隊・天皇制・在日特権・嫌韓・死刑廃止・言論の自由・夫婦別姓…は、それぞれ、別の問題である。その答えが一緒になるとは(いわゆる「左」も同じことであるが)ありえないことだ。
たとえば、自衛隊の国軍化を主張する人は、アメリカが日本を守ると信じているのだろうか。もし、あてにならないと思っているなら。安保を破棄して軍備を増強するべきである。あてになるなら、軍拡する必要はない。が、そこで、「アメリカを信じ切っていいわけがない」と気が付かないとおかしい…

意見を聞くに値する政治運動家として、鈴木さんは稀有の存在でした。職場の元同僚でもありました。
心からご冥福をお祈りします。
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