昨日から、おしりに火が付きました。11月必着だからです。
焦って、友人たちが使ったインチキの手を思い出しました。
インチキである以上、倫理的に問題があるので、全部没です。
1 参考文献を、他のサイトからコピペしたものを張り付ける。
文献を調べるのが最も大変です。受け取る側は、査読の前にまず、注を見ます。注にずらっと引用した文献が書かれてあれば、受け取られます。そして審査に入るまで、時間が稼げます。
ここが重大なのは、研究は感想文と違うからです。
国文学三悪人の一人(引用したら単位がやばい)に丸谷才一がいます。あれが悪人だという理由はよくわかりました。参考文献がないのです。ということは、実証性に欠けるからです。
「俺の読みだ。お前ら、ありがたく拝聴せよ」と。
この件と関係するかどうかわかりませんが、丸谷才一は、得体のしれない傲慢さがありますね。「自分は天才だ」などと称する人はいますが、そういう人に、特に反発は覚えないのですが、彼は、別です。
2 中が空っぽなものを送る。
一次大戦の折に日本の一部の食品メーカーが使った手です。
当時、日本は、欧州戦線の軍需物資の一大供給源でした。
工業のレベルが低いので、繊維製品と水産物です。人気があったのは、多喜二の『蟹工船』で有名なタラバガニ缶と、今の五倍くらいの価値があったサケ缶です。サーモンの養殖はもちろん行われていない時代でした。
注文をさばき切れなくなって、どうしたか。
石ころを詰めて輸出したそうです。クレームが来て、「あいすいません。交換します」でも、注文を確保したほうが得だからです。
もちろん、1も2も、後で本物と差し替えます。
…そんな卑怯なことはできないしな…と思っていましたら、ひらめきました。
そんなら、堂々と締め切りを延ばすようにお願いすればいい…
それで、何と延びました。やった。言ってみるものです。
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