今朝の下野新聞は、小学生が対象の入学者選抜の適性検査などがある、
全国の公立中高一貫校137校のうち36%に当たる11都県6市区の49校で、
性別ごとの募集定員がある事が、共同通信の調査で分かったと
1面トップで報じました。
栃木県内の宇都宮東、佐野、矢板東の3校ともに男女別の定員を設けていたため、
1面トップになったのかなと思っています。
栃木県の宇都宮東(定員105人)、佐野(105人)、矢板東(70人)の
県立3中学校の募集定員に対する男女割合は
「いずれかが60%を超えない」が基本方針で、
県教委は「男女共同参画社会に近い環境を経験させるため」と
説明しているとの事です。
22年度の合格者を見ると、
宇都宮東は男女がほぼ同数でしたが、佐野は女子が60%、矢板東は59%でした。
他の県では、男女同数を基本にしている所もあるとの事です。
存置している所では、性差の理解を深めるとか学校運営などを理由としています。
最近は、公立の普通科高校で男女別の定員を設けている所はないようです。
そうした事からの問題意識での調査かと思いますが、
中高一貫校ですから、中学時代も含まれる訳で、
単純に検査の点数だけで入学者を決めるのではなく、
他の公立中学の男女差程度の定員を設けて置いた方が良いような気がします。
少し話が変わりますが、
栃木県は、県立で男女別学の高校が残っています。
この4月から、宇都宮中央女子高が男女共学の宇都宮中央高校になりましたし、
足利高校と足利女子高が合併して男女共学の足利高校になりました。
上記の宇都宮東は2010年から、佐野は2011年から共学になっています。
それでも、男子高4校、女子高4校が残っています。
旧制中学からの高校とそれに対応するような女子高ですね。
男女別学の公立高校が複数残っているのは、
栃木県以外には、群馬県と埼玉県だけのようです。
栃木県では、もちろん、共学化の話がこれまで度々起きていますが、
残っている高校は、いずれも歴史が長い事もあり、
関係者の反対が根強く、今までは立ち消えになって来ました。
僕は男子高の出身ですが、
50年以上前大学に入った時に男子高だと言ったら、
私立高校かと訊かれた覚えがあります。
僕は当然男女別学の高校が各地にあると思っていたのですが、
世の中そうではないと知って驚きました。
同居人は公立の女子高の出身でした。
彼女は、高校時代、男子の目を気にせずに伸び伸びと学校生活が送れたと、
男女別学が良いと常に言っていましたので、その遺志を継がないといけません。
男女別学と共学と、中学生の選択肢が多い方が良いかなと思っています。
【今日の一句】
ジーパンの 後姿に チョッと惚れ
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