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2020年12月22日08:45

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尾身のどこがいけないか。世の中は、『ケーキを切れない少年たち』の時代です。

■尾身氏、経路不明は飲食の場 「マスク会食」広がらない中で対策案
(朝日新聞デジタル - 12月21日 21:05)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6351290

ある、経営コンサルタント的な人がいます。
コンサルタントというと、金の中抜きのピンハネ業を連想します。しかも能力は素人レベル以下であることもあります。上手くいったという話は、世間にあるのかもしれませんが、聞いたことがないです。ところがこの人は、1 自分で企業を経営していて成功している 2 講演を中心にしていて、報酬を取ってのコンサルをしていない というところから、ある日、話を聞こうと思いました。
(講演会に行ったのではなく、飲み会でご一緒する流れになり、たまには話を聞くのもいいかと思ったということです)

なるほどと思ったのは、
「中小の社長は、従業員を切るのが仕事である」という話です。人が聞いたら反発を覚えるでしょう。しかし、事実です。事実と感情を区別しなければなりません。
まあ、普通の人は、愚かですから。
そうでなければ、創価学会が政権与党になるはずがありません。
人が愚かであるという点にもっと目を向けるべきでしょう。

ひところ話題になった『ケーキを切れない少年たち』
https://kuragebunch.com/episode/13933686331658756380
(知能が低くて、丸いケーキをうまく三等分できない人。)
は、触法少年だけの問題ではありません。
ここで描かれている境界知能の持ち主は、日本人の七分の一もいるそうです。
彼らも選挙権を持ちます。また、この七分の一と我々とは、段差で断絶しているのではなく、グラディーションを描くようにつながっています。
だからこそ、多数決的な思想はもう時代遅れです。

一時的な感情に捉われる愚者をリードするのが、リーダーの役割です。
たとえば、フランスは死刑を廃止しましたが、世論の八割が賛成しているのをインテリが説得しました。
リーダーはインテリであってもいいですし、小僧からたたき上げた苦労人の中卒の社長であってもいいですが、
多様な価値観がこんがらがっているのを、截断するのがリーダーです。

尾身さんは、リーダーではありませんね。
この人の中ではいろいろな価値観が蠢いて収拾がつかなくなっているのではないかとも思えます。
経済のことや政治判断のことは、内閣総理大臣の責任。自分の職務を超えたことですから、忖度する必要はないです、そんなことを一々考えたら、決断などできません。
だから、日本病院会会長の相澤孝夫さん(平昌五輪の金メダリスト小平奈緒さんを雇用して支援した、長野の大病院相澤病院理事長)のように、「個人の努力では限界があるから、強制力をもった移動禁止措置を取れ」というのが正しいです。

たとえば、
何回もいいましたが、エビデンス。
証拠という意味です。
これがないというのは、複数の意味があります。刑事事件にたとえましょう。
1 エビデンスがまだ見つかっていない
指紋採取の途中であるなど
2 エビデンスが発見できなかった
指紋が拭き取られて、存在しなかったなど
3 エビデンスは存在しないとわかった
凶器には別人の指紋が存在した
1、2は、無罪ということにはなりません。
移動や会食は1,2に当たります。だから、こんなことを言う必要はありません。かなり物事を突き詰めて考える人以外には伝わらないでしょう。「証拠がない? じゃあ、会食やGOTOのせいじゃないんだな」と思われるのがオチでしょうね。
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