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2020年10月31日07:47

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いよいよ、悪い意味でアメリカ化してきた。

■コロナで治療費払えず、受診控え拡大 症状悪化後に搬送
(朝日新聞デジタル - 10月31日 01:16)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6289076

社会と個人は、コレスポンダンスの関係があります。

個人の歪みは、社会の歪みです。
アメリカのように、ウィルスを撒き散らす、医者にかからない人が増えれば、みんながコロナの危険に晒されます。

参考になるのは、外国の事例です。
イギリスは、治療費は原則タダ。しかも、医師や看護師は公務員です。この方法を導入すれば、僻地医療の問題など、大半が解決します。

また、
ドイツはほとんどが健康保険の上がりです。
保険は、掛け金の設定次第ではかなりの利益が出ますから、医療費は賄えます。

しかし、これを実行するためには、
既得権を潰さないといけません。

島崎藤村『破戒』には、わずかな期間、勤務年数が足りず、年金が貰えない教員が登場します。彼は校長に哀訴しし、却下されるのですが、その校長を、いかにも薄情であるかのように描いています。
私は大学生のころに、激しい違和感を覚えました。
それこそ、自業自得です。

しかし、かわいそう…と思うのが、日本人なのでしょうね。
よくよく考えてみると、パソコンが幅を利かせて、算盤の売り上げが減るなどの事例は山ほどあります。時代の変化とともに、特定の商売が成立しなくなるのは、当然です。
『破戒』の場合、既得権にもならないルール違反ですから、論外ですが、これからは、既得権にメスを入れ、誰かを損させることが必要になります。

民間保険会社を潰し、病院機構が代わりを務めるくらいの改革をしないといけません。そういうことをあえて行うのが、政治だと思いますますが。
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