mixiユーザー(id:12410478)

2020年07月29日07:41

151 view

新しい日本語表現を切り開いた、歌姫、弘田三枝子。


弘田三枝子さんのご冥福をお祈りします。

私が中学生くらいのころ、弘田さんはもうおばさんでした。だから、色気ムンムンのお姉さんだったキャンディズなどと違い、客観的にみることができたと思います。

これほど顔が変わった人(60年ごろの一回の激変が印象的です)もいません。
何でも、芸能人のダイエット本の走りとなったそうですね。整形という話もありますが、自分の顔が変わるとは、原因はどうであれアイデンティティを変えるということです。変化しながら、何ものかに同調を続けて、新しい境地を開きました。

彼女の圧倒的な業績だと思うものがあります。
それは、日本語の歌詞の発語を、ヨーロッパの音楽と同調させたことです。
それまでの日本語の歌は、
山田耕作が作ったような唱歌的なもの
民謡の流れを汲んだもの。
がメジャーです。いづれも、基本的に、一音に一仮名(母音+子音)が対応したものです。ヨーロッパのポップミュージックに馴染まないものでした。

どうも、Youtubeにホンモノがある以外、解説が出てこないのが残念ですが、
https://search.yahoo.co.jp/video/search?p=%E6%9E%AF%E8%91%89%E3%80%80%E5%BC%98%E7%94%B0%E4%B8%89%E6%9E%9D%E5%AD%90&fr=top_ga1_sa&ei=UTF-8
の「枯葉」

日本語の話し言葉は、ラングとはいい難いです。歴史的に正式な文書は漢文です。そこを逆手に、つぶやき状の節回しにしました。見事ですね。
この業績は燦然としています。のちの、日本語のラップなどは、この系列に存在するものでしょうね。

ご冥福をお祈りします。


弘田三枝子さん死去 73歳 「ヴァケーション」「人形の家」などヒット
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=6172376
6 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2020年07月>
日 月 火 水 木 金 土
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031