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2019年08月25日06:33

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食品偽装。騙された方が、悪い。

偽装は日常茶飯事です。

たとえば、赤貝。
サルボウやサトウガイなどの偽物が多く、おそらく、ほとんどの方は、ホンモノを召し上がっていないと思います。
何せ卸値で、一個500〜1000円につきます。
だから、一カン1000円くらいの握りがあったら、赤貝である可能性がある…ということでしょう。

寿司屋としては、「サルボウ」という品書きを掲げるわけにはいきません。
ほとんどの寿司屋が偽装ですが、黙っています。
サルボウはうまいですから、輸入のサルボウも、「昔から関上が最上で…」という大将の講釈を聞き、騙されたふりをして、ニコニコ食った方が幸せです。

タイも昔からよく偽装があります。
義父が店で鯛の刺身を食べて、「これはチダイだ」と言って怒って帰ったことがありました。
釣り人だから見抜けたのでしょう。
「さすがだ…」と思いましたが、よく考えてみれば、騙される人がいたら、騙される方が悪いのです。チダイと真鯛の区別がつかない人は、わざわざ真鯛を食べることはありません。
店もさる者。普通の人でも味の違いが分かる、潮汁は出しません。

肉のA5などというおかしな表示があります。
世間ではA5がどうの…という人がいますが、あれぞ、悪い意味でのブランド趣味です。
ABCは、歩留まりのこと。味と何らの関係もありません。逆に歩留まりが悪い方が天然に近いかもしれません。
数字は、色とサシの入り具合。油が好きな人はともかく、肉の味とは無関係です。

要するに業者が精肉店(枝肉を店で解体して売る店)に卸す際に、売りやすくてお得だ…という目安を表すものに過ぎません。

下北沢に、頑として赤身しか出さない店がありました。
曰く、「お客様に病気の牛をお出しできない」と。
その頑固おやじも寄る年波で、店を閉めましたが、至高の味でした。

別に日本だけではありません。
アメリカでは神戸牛が評判です。アンガスビーフに神戸牛という表示を付けて高値で売る店が多いそうです。

騙された方が悪いですが、
ホンモノを食べて、そこを起点にしないと、下手をすると一生ホンモノを食えなくなります。

知りたい人は、メッセしてください。東京ですがお教えします。
(マイミクさん限定です)



■卸した「和牛」の6割、実は安い交雑種 神戸の食肉会社
(朝日新聞デジタル - 08月24日 10:15)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5760443
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