前にもお話ししましたが、
友人がネカフェ難民を帰農させる運動をしていました。
宿がないネットカフェに寝泊まりしている人が、年収400万〜(人によって違う)のお金と、広い家が手に入る(農地や家はローン)という、一見、素晴らしい条件ですが、
希望者がいないようでした。東京の最底辺の生活をした方が、田舎でゆとりがある生活をするよりよいと。それはわかります。
同時に思うのは、収入的に恵まれない人は、要領の悪さがあり、田舎に行っても目論見通りに行くとは限らないということです。
ここに注釈が必要です。
私は要領の悪さを批判しているのではありません。努力などの他にそういう側面があるということです。むしろ、努力はしないで要領で世渡りしている人が、要領が悪い人を搾取しているという構図もあるでしょう。多くある世の中の構図の一部に過ぎませんが。
当然のことですが、倉庫整理などの日雇い仕事がないと、この世は成立しません。
みんなが努力しても、みんなが上場企業の正社員になれっこありません。
たまたま正社員になれた人が「努力だ。派遣は努力していない」というのは、一ミリも肯定できません。
何と頭が悪いんだろうという軽蔑の念と同時に、驚愕の念と危機感(こんな無残なおバカと同じ国に住んでいるのだという)が沸々と湧き上がるのみです。
しばらく、健康上の理由から禁酒していました。
その際に山のような禁酒ブログを見たのですが、アルコール依存症の人は何と気が弱い善良な方が多いことでしょうか。そういうタイプの人は、人を押しのけて…ということが出来ませんから、酒に走るのでしょうね。また、彼らが努力していないわけではないということも伝わりました。怠け者で、会社をクビになり路上生活をしている人もいますが、少数だという印象です。
さて、農業と言っても、内実はとてつもなく大変です。
レタスなどの高原野菜は、バクチです。
キャベツの無農薬栽培は、ほぼ不可能です(減農薬というまやかしはありますが)
ニンジンやパプリカなどを有機農法で作り独自に販売するのは、どうですか。
営業能力が必要です。
それに本当のことを言うと、ホンモノの有機野菜は少ないと思いますよ。二十四時間、健康食品屋が見張っているわけにはいきません。
(この件は、「それは違う」という異論は、一切受け付けません。「アンタは、日本中の農家を二十四時間、三百六十五日見張っているのかよ。」で終わる話ですから。)
農業家として成功するのには、東京のビジネスマン的なしぶとさや、敢えて言うとあくどさが必要です。
JAについて語ると長くなりますが、JAは、農水省の事実上の下部組織だという指摘はしたいと思います。
それに、土日もろくになく、朝から晩まで単調な労働をするのですからね。。
■若者向けの「農業体験」に中高年が急増している
(日刊SPA! - 07月25日 16:23)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=81&from=diary&id=5215551
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