今日のネットのニュースに、
プロ雀士の小島武夫さんが亡くなったとの記事がありました。
ご存知の方は、余り多くはないかも知れませんが、僕には懐かしい名前です。
学生の頃、麻雀をやっていましたし、
阿佐田哲也の麻雀小説などをよく読んでいました。
1970年(昭和45年)頃、阿佐田哲也・古川凱章らと「麻雀新撰組」を結成し、
当時の「11pm」などにも出演していたと思います。
畑正憲さんや、福地泡介などの麻雀関係の読み物などにも必ず出て来る名前でした。
安い手では上がらず、手作りをしていくタイプだったと思います。
「1000点、2000点の手にはなんの興味も無い」と言っていたようです。
高い手を作ろうとするので、聴牌まで時間が掛かり、
そのため浮き沈みの激しい麻雀だったのかも知れません。
また麻雀のイカサマにも詳しく、色々なイカサマ技を披露していました。
当時は、麻雀は博打で金銭のやりとりが当たり前でしたから、
イカサマは普通の事だったと思います。
麻雀小説は、ある意味イカサマなしでは話が展開しなかったような気もします。
当時の麻雀は、誰かが上がると牌の山を崩して、
それを皆でかき混ぜて積み上げる訳ですから、
注意していると、少しはどの牌がどこにあるか見当が付きました。
全て伏せ牌と言うルールもありましたが、
普段やっている時には、表になった牌は、
それらが自分の山のどこに入るかも頭に入れるようにしていました。
今は、全自動の麻雀卓が普通ですから、イカサマはかなり少なくなったと思います。
小島さんは、イカサマありのアンダーグラウンドの賭け事としての麻雀を、
囲碁や将棋並みの競技麻雀に変化させるために尽力されたような気がします。
今は、健康麻雀と言って、賭けない・飲まない・吸わないが普通になりました。
小島さんの事をネットで調べていたら、
小島さんが九連宝燈(ちゅうれんぽうとう)を上がった動画がありました。
僕は九連宝燈をやった事も見た事もありませんが、
麻雀の役の中では最高と言われるものです。
13枚の牌が「1112345678999」になると、残り1牌は、同じ色ならば何でも上がれます。
動画は9面待ちの純正の九連宝燈ではありませんが、
それでもさすがに小島さんと言う感じでした。
興味のある方は、ユーチューブにその動画がありましたので、ご覧下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=-7su2I_D0y4
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