自分が、高校時代、夕方の記憶はあまりありません。
工夫して友人と過ごせる空間は確保したり、本を読んだりしました。
しかし、印象的な一瞬一瞬以外、記憶という記憶はなく、あるとしたら空虚感です。
大人になってからは、友人とお茶を飲んだり、酒を飲んだり…ですが、
なまじ場所が確保されるから、何とも言えない空虚感を感じるという経験はなくなりました。
友達と一緒にいてもなぜか満たされない。別に進学や就職のことを考えないとしても、この今が、過程であって、別の未来へ行く…という醒めた感覚こそ、若者の特権ではないでしょうか。
あのころに戻りたいと思います。
この気持ちには、何かしら真摯なものがあるでしょう。
また、
あのころに戻りたくない
という矛盾した気持ちも沸き起こります。
そこには、やり直すのは面倒だなどの不純な気持ちがあると思います。
…それにしても、高校や大学時代の個人的な時間を忘れてしまったというところが、面白いです。
酒を飲んだり、同僚と話をする代わりに、何をしていたのか。
おそらくは、忘れてしまうほど、今の自分と一体化した思考や想念に沈んでいたのでしょう。
多くは、目に見える効果はない、無駄な時間だと片付けられるものかもしれませんが、自分を作った時間です。
それが、大人になって良く作用するかどうか。
過ぎ去ってみないとわかりません(自分についてはまだ評価不能です)が、
とにかく、走馬灯のような、今の一瞬を大切にしてほしいと思います。
■最近の高校生は遊ばない?「放課後の寄り道」調査
(TOKYO FM + - 03月04日 19:50)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=257&from=diary&id=5012634
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