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2017年12月20日20:52

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65代(貴乃花)の処分が出るまでは、妥当か緩いかの判断はしにくいだろう、

■相撲協会、貴乃花親方の処分保留=元日馬富士の師匠は理事辞任−白鵬、鶴竜報酬減額
(時事通信社 - 12月20日 17:30)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=4912467
今日12月20日、第70代横綱日馬富士(引退)による貴ノ岩への暴行事件に関する横綱審議委員会(北村正任委員長)の臨時会合、それに続いて相撲協会の臨時理事会が開かれ、暴行問題を調査していた協会の危機管理委員会(高野利雄委員長)から最終的な報告を受け、それに即して関与者への処分が決まりましたが、横審で「既に引退しているが引退勧告相当に値する」とされた日馬富士に対しては協会の危機管理委員会も「いかなる理由があっても暴力を行使することは許されず、その一事をもって重大な非難に値する」とし、理事会もそれを受けて横審の判断に準じて「引退勧告に相当。功労金の減額をもって対応」とし、その師匠である伊勢ヶ濱親方(第63代横綱旭富士、理事で大阪場所担当部長)は「前の理事会の段階で理事を辞任する旨申し出があった」ことで今日をもって理事を辞任、役員待遇委員に降格。さらに暴行現場の酒席に同席し、横審から「横綱として、暴力沙汰になるのを抑えられる機会があったにも関わらずそれを止められなかった」とされた白鵬、鶴竜の両横綱についてはそれぞれ1月分の給与の全額、さらに白鵬は2月分の給与の半額を不支給と言う減給処分が降されたようです。
一方、被害者側である貴ノ岩の師匠である貴乃花親方(第65代横綱)については横審委員全員が一致した見解として「親方の言動は非難に値する。理事としての責任を放棄している」とのことでしたが、貴乃花親方から危機管理委員会の聴取ができていないことから処分決定を保留とし、28日に行われるとされる次回の臨時理事会で追加の形で降されることになるものと思います。今般の処分について二横綱は出場停止もあるのではとも言われていましたが、直接手を下したのではない分、出場停止回避で済んだと考えて良さそうな気がしますね。いずれにせよ、貴乃花親方へのそれが確定しないうちは妥当か緩いかを判断しにくいと思います。
さらに、今日の理事会で明らかにされたこととして、貴乃花部屋サイドからの承諾の回答を受けて危機管理委が行った貴ノ岩への聞き取りで、「白鵬からの説教が一段落ついたと思ったのでスマホのLINEを開けた。友人からのLINEかと聞かれたので「彼女から」と答えた。横綱に失礼な態度を取ったと言う認識はなく、そうは思わなかった」との答えがあったそうで、貴ノ岩としては、何故横綱に殴られる羽目になったのかとか理解できずにいたのでしょう。一方では「横綱日馬富士が引退したが、自分としてはそれを願ってはいなかった」としていますが、人、それも力士の最高峰にある第一人者の話を聞く姿勢の根本を弁えていない貴ノ岩の一面を見る思いがし、この力士が今一つ安定した成績に結び付かない理由の一つが分かった気がしました。
この貴ノ岩について、協会は「被害者であり、容態を心配しており、そのなりゆきには注目している。まだ入院生活にあるようだが、次の一月場所を全休となる場合には番付面で配慮する」としていますが、その次の三月場所になったとしても、土俵に戻ることを期待したいと思います。
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