僕の所に届くメルマガの一つに、マネーボイスがあります。
先日もこの記事を紹介しましたが、
今日のメルマガでも面白い記事があったので紹介します。
5月15日の東京新聞の「本音のコラム」に法政大学の山口二郎教授が書かれた、
「アベ化する世界」について述べたものです。
山口教授は、アベ化の意味として下記の4点を挙げています。
1 自己愛が極めて強く、自分を正しい・美しいと思い込んでいる。
2 自分に対する批判や責任追及に対しては一切耳を閉ざし、
欠点を直そうとする意欲を持たない。
3 自分を攻撃するものに対し、過度に攻撃的になる。
4 敵を攻撃する際には嘘、ねつ造も平気で行い、それらがバレても恥じることがない。
マネーボイスの筆者不破利晴氏は、
5 基本的に頭が悪いが、それを克服するために勉強しようとする意欲を持たない。
上記の4点に5を加えて、安倍総理は子どもであると断じています。
山口教授は、こうした子どもがリーダーとなるのは、日本だけの事ではなく、
アメリカの共和党の大統領候補の可能性の高いドナルド・トランプ氏や、
フランスの移民排斥を唱える極右政党国民戦線なども同じ傾向であると述べ、
「民主政治の伝統を持っている国でも、人々の欲求不満に付け込んで、
庶民の自己愛をくすぐり、デマで敵に対する憎悪をあおる政治家が台頭している。」と
述べています。
先日フィリピンの大統領選で勝ったロドリゴ・ドゥテルテ氏も
同じような傾向の政治家だと思います。
このような子どものような政治家達は、国内社会を右傾化させ、
意見の合わない国に対して交渉ではなく武力を行使するような気がします。
自分の意に沿わない人の人権などは完全に否定しそうです。
トランプ氏はテロ容疑者への拷問を肯定していますし、
ドゥテルテ氏もフィリピンでは廃止された死刑の復活と
逮捕に抵抗する者の射殺の許可を記者会見で述べています。
アベ化に対してどのように対処したら良いのか、
山口教授は、
「事実に基づく議論をすること、自分自身を的確に認識して、
長所と短所をバランスよく評価することが必要である。」と述べています。
要するに冷静に議論し判断する大人になる必要があるとの事なのでしょう。
現在の日本では、冷静な大人の議論が出来なくなりつつあります。
こうした事もアベ化に拍車を掛ける事になるのでしょうね。
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