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2016年03月27日21:29

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狂言・・・

 昨日は狂言を見に行って来ました。
 栃木県総合文化センターで、毎年「狂言 万作の会」が開かれていますが、
 今年は20回目になりました。
 これまでは平日の夜に開かれていましたが、
 今年は節目の年なので、土曜日の午後に開催されました。
 そんな事もあったのかも知れませんし、野村万作さん、萬斎さん、裕基さんの
 親子三代の共演と言う事もあったのかも知れませんが、
 とにかく早い内にチケットが売り切れ、満員の盛況でした。

 演目は、萬斎さんと裕基さんの「昆布売」と万作さんの「木六駄」でした。
 「昆布売」は、萬斎さんの大名が裕基さんの昆布売りに刀を預けたため、
 昆布売りに脅されて無理難題を吹き掛けられると言うストーリーです。
 昆布の売り声に、浄瑠璃節や踊り節な中世の流行歌謡が取り入れられていて、
 昆布売りが見本を示し大名が真似すると言う流れのため、
 同じ台詞を裕基さんと萬斎さんが繰り返す事になり、
 芸の成熟の度合いがよく分かりました。
 裕基さんは16歳の若者です、真面目に一生懸命演じている感じで好感が持てました。
 萬斎さんは円熟味を増したように感じました。

 万作の「木六駄」は、牛12頭に木を六駄、炭を六駄積んで、
 主の親戚に届けるよう頼まれた太郎冠者が、
 途中の茶屋でやはり預かりものの酒を飲んでしまうと言う話です。
 当然の事ですが、牛は舞台に登場しませんが、
 万作さん演じる太郎冠者が牛を追う様子、酒を飲んでしまって酔った様子を、
 実に見事に演じていました。
 万作さんは84歳になるとの事ですが、全くそのようには見えませんでした。

 僕は「万作の会」は2回目です。
 前は2010年2月5日に、万作さんの「二人大名」、萬斎さんの「花折」を見ました。
 また、2014年5月6日に下野市の薪能で、万作さんの「舟渡聟」を見ました。

 狂言が終わって家に帰ったら長男が帰って来ていました。
 先週の20日に帰って来たばかりなのですが、
 埼玉県の大宮まで来る用事があったので、髪を切りに来たと言っていました。
 一緒に夕飯を食べに行って、彼はそのまま横浜に戻りました。
 そんな事から日記は書けませんでした。

 今日は久しぶりに何もない日曜日でした。
 午前中、お袋の所に行ったくらいで、後はのんびり過ごすことが出来ました。


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