mixiユーザー(id:12410478)

2015年04月08日00:15

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「誤用」というが、表現の発展の禁圧ではないか、大した考えもないくせに、ちょっと生意気ではないか。

案外、難しい、ネット上の言葉の誤用問題。

疲れているのか、多少、不機嫌なので、厳しい意見になります。

この問題は、よく考えました。
「やむ負えず」「やむ終えず」は、漢字の誤用です。意味が違いますから、これは、アウト。不注意の場合もあるでしょう。
「こうゆう」もアウト。
なぜならば、「こう」が正しい仮名遣いで、「ゆう」が発音を写した仮名遣いというのは、おかしいです。いっそ「こおゆう」「こーゆー」なら一貫していますから、アリかもしれませんが。

ただ、「煮詰まったから、休憩を…」は、どうでしょうか。
「会議が煮詰まったから、そろそろ結論を出そう」
は確かに正しいとされています。元は、煮物に味が染みていい感じになることからとられているでしょうから、
形式的な会議であり、上司のいうことを頭の中に入れるだけ。
是非はどうでもいいから、中間的な妥協点をとるだけ。
というニュアンスが感じられます。江戸時代の評定ならいざ知らず、現代では、これでは会議とは言えません。内容的におかしいから、用法が死滅して、新しい用法に代わるのは、むしろ当然ではないでしょうか。

たとえば、「彼の顔は、ほころんだ」という表現があります。
最初に言い出した人が、絶対に、どこかにいたはずですが、
その人に向かって、「彼の顔は喜色に満ちた」と言わなければならない…などと注意しても仕方がありません。同様に、新しい「煮詰まった」も誤用ではなく、表現の幅の広がりだと思います。
それを禁圧するのは、いけません。
言葉は、思想の器。
下手をしたら、
伝統的な思想以外の一切を認めない…ということになりかねません。
ちなみに、右にも左にも、伝統的な(時代遅れな)思想はあります。

まして、ネット上の言語は、基本的に、口語。
会社の書類に上司が口を出すのとは、わけが違う。
よっぽどのことがないとねえ。
アンタは、上司かと言いたいね。
そういう身の程知らずが、どうも増えているような気がします。
国文学の論文を書くとき、引用の表記は変えてはいけないルールがあります。
失礼だからです。
まともな慎みだと思います。

最後の「爆笑」も同じです。
爆発するように笑うこと。もともとが口語です。複数の人が笑う様子として、かつて用いられた用例があっても、それを一人で大笑いする様子に、転用してはいけない理由は、ないと思います。
繰り返しますが、口語だから。

こういうところが問題になるのは、辞書に振り回されるからです。
たとえば、
『新明解国語辞典』の第四版か第五版(忘れました)は、、
「恋愛」について、
「特定の異性に特別の愛情をいだき、高揚した気分で、二人だけで一緒にいたい、精神的な一体感を分かち合いたい、出来るなら肉体的な一体感も得たいと願いながら、常にはかなえられないで、やるせない思いに駆られたり、まれにかなえられて歓喜したりする状態に身を置くこと」
と言っています。ちなみにそのまた前の版は、もっとすさまじかったです。

口語で書くネットの、些細であり、議論が分かれることをあげつらうより、こういうトンでも辞書の征伐の方が大切です。

維新の上西とかいう小娘の本会議欠席よりも、首魁のハシシタのトリッキーな言動の方が千倍問題であるのと同じです。



【誤用】あなたは大丈夫? ネットでよく見る「間違った日本語」5選
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=132&from=diary&id=3359302
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