mixiユーザー(id:12410478)

2015年03月08日06:55

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知的に興味深い、近親婚の問題

近親婚について

近親婚の問題は、大変興味深いです。
説明がつかないこと、つきにくいことを考えると、自分のよって立つ人間の本質がほの見えるかに思われます。
一番まとまっているのは、このサイトです
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%BF%E3%83%96%E3%83%BC

素人の感想ですが、バタイユ説に説得力を感じます。
少なくとも、生物学的な理由は厳しいと思います。
なぜならば、
足利氏の正妻を出す家が日野氏と定められているなどということが、歴史上多く見られるからです。
俺の妻は母のいとこで、祖母の姪にあたる…なんてことを延々と繰り返しているのですから、血が濃くなることによる遺伝病のリスクが増えるのは、当然です。

法律上の禁忌も同じです。
相続の優先順位が狂うのが、まずいというなら、兄弟を作るのも禁止しないといけません。弟が生まれたら間引きをする部族なぞ、聞いたこともありません。
現実には、兄と妹の婿が跡継ぎの座を奪い合って争うことなど、有史以来、ざらにあったのですから,いかにも説得力がありません。

…やはり、人間にとって、自分の感情が一番手に負えないのでしょう。
普通の人間が、親子や兄弟姉妹と関係することを想像した時に感じる、異様なおぞましさ。これを何とかするために、必死で理由を考えている…というところでしょうか。
よく、ある種の西洋哲学マニアの人から、「やっちゃん、なんで自分は存在しているか、知りたくないか?」と聞かれます。ぼくの答えは、「知りたくない。個人の勝手である。」です。
それと同じです。
西洋哲学の場合、存在論関係の本を読まないという選択肢もあります。
しかし、法的に他人から強制される事案は、迷惑です。
まるで、中学校の校長が、がちがちの体育会系で、自分の時代遅れの趣味の丸刈りと白いソックスを強制されるかのようです。

そう考えると、
http://www.puni.net/~aniki/school/law/7.htm

のケース(叔父と内縁関係を結んだ女性の遺族年金を認めなかった裁判)は、気の毒ですね。




■「お兄ちゃんとの禁断のストーリーが始まる!」兄と妹が「結婚」できる場合とは?
(弁護士ドットコム - 03月07日 10:31)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=149&from=diary&id=3307440
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