mixiユーザー(id:4792539)

2007年09月28日06:24

40 view

健康情報を科学する・・・講演会

コープの主催で千葉科学大学の長村教授の講演会を
聞きに言ってきました。
お題は「健康情報を科学する」
内容は、「食品添加物の迷信」と
「マスコミの責任・科学者の責任」

食品添加物に関しては
「世の中に警鐘を鳴らす正義感に燃えた
マスコミの方が、誤った情報をご自分の
感覚のみで納得されて伝えている」ということ。
危ないという感覚のみで
事実でないことを伝えている。

科学の考え方でいえば、
化学物質の安全性の問題は量の問題である、
量の概念のない人に煽られてはいけない
ということ。
量を考えないで、危険危険と叫ぶのは
無知である。
きちんと科学の目から理解することが大切。

まさに目からうろこでした。

添加物は危険!だから無添加というように
安易に考えるのは、事実が分かっていないということ。
無添加ブームですぐに腐るものが増えて
廃棄物も増えている、無添加思考の人はエコにも
共感することが多いと思いますが、これは、
もったいないの理念に反します。


また、うまみ調味料のグルタミン酸、
だましの味とか手抜き料理とか
批判の矢面にたったりしますよね、
インスタントのだしを一切使わないで
小魚でだしをとりますという人も結構います。
でも、グルタミン酸は体の中で神経伝達物質γアミノ酪酸、
いわゆるGABAに変わる、すなわち頭がよくなる
という研究結果がある。
今、GABAがブームでチョコが売っていたりする、
でもGABA自体を口から摂っても脳にいかない。
脳にいくためには、グルタミン酸を取れば
脳でGABAになる。

「グルタミン酸が嫌いだから化学調味料は
嫌いだから一切とらないけど、頭がよくなりたいから
GABA入りのチョコを取る」という人もいます。

この矛盾、そしてコストも高くつくし・・・
効果も得られない・・・
という話しをきき、目からうろこでした。


先生は安部司さんの本も批判されていました。
私は、実は安部司さんの講演会にも行ったことがあります。
そのときの衝撃は大きくて、その日は
コンビニには行かない!!と決意したくらい。


しかし、今日の話を聞いて、
事実をきちんと理解することの大切さが分かりました。


先生はあるある大事典のレタスが睡眠に効くという
テーマで中途半端な実験をさせられ、結果は捏造されて
報道されてしまった事実も話されました。

日本テレビって、いったい・・・
視聴率取れれば事実を曲げて番組作っていいという
考え方なんですね。まったく。


先生がお勧めする本で
「メディア・バイアス あやしい健康情報とニセ科学」が
あるそうです。
今度読んでみたいと思います。
0 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2007年09月>
日 月 火 水 木 金 土
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      

最近の日記