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2026年09月12日19:01

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そして、僕は 途方に暮れる

今日は、曇り時々晴れの一日。

ただ、普通に歩いていただけなのに、どういう具合か とつぜんバッタが腕に止まってきて
「ヒエッ!」と叫んで、こっちの心臓が止まりかけた( うそ )一日なのです。



なんてことない風景や景色が、妙に脳裏に焼きつくことってありませんか。
僕にはいくつかあるのです。

そのひとつは、、、

小学校 低学年?くらいの男の子がとあるお家の前に、たたずんでいる風景なのです。

たまたま、車中で時間待ちしているときのことでした。
その子は、同じお家のチャイムを何度も何度も押していたんですねー。

でもまったく反応がないのか、最後にはその小さな手でコンコンとノックまでして。。。
あきらめきれないのか、けっこう続けていたのです。

もう、その時点で「タイミングが悪くて不在なのかな?かわいそうに」とか、
「うん?いじわるされて、あるいは嫌われて、居留守なのかなぁ?」とか、
いつもの妄想が爆発して、もう彼よりも先に僕のほうが涙ぐみそうな感情移入ぶりなのです。

そして、とうとう彼は半べそになりながら声にだして
きっと お友達であろう男の子の家に向かって呼びかけ始めました。

「〇〇くーん。あけてー!  ぼくだよ、△△だよー。
〇〇くんと遊びたいのー。 それだけ。 それだけー!」


こんなにも素直に、

そして、こんなにも あけすけに、

「誰かへの好意」を伝えられたのは、いったい いつのことだったんだろう。


歳を重ね、いつの間にか自分の気持ちや言動にさえ「保険」をかけることを覚え、
おかげで傷つくことは減りましたが、心から笑ったり喜んだり、そして泣いたり、
そんな「あふれる感情たち」を誰かの前で出すことも、共有することも、少なくなったなぁ。。。

二度とは戻れない、あの無垢と純真に触れ、かるい絶望とともに

もう一度キレイな人間に生まれ変わらせてもらったような

そんな気分にもなれた、うすヨゴレ野郎の炊き込みご飯なのです。
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