・・・しました。
西澤保彦「走馬灯交差点」
変わった設定のお話です。
発端は、離れて暮らしているはずの父親から娘への電話。
忌み嫌っている父親なので無視しようとしたが、自分たちの住んでいる町に来ているとのこと、さらに緊急事態が起きていると。
仕方なく出かけて行くと、そこには見知らぬ女性の死体。
死体の遺棄を手伝う羽目に・・・。
遺体はすぐに発見され、捜査が開始されるが、その刑事が何者かに殺されてしまう。
で、その死んだはずの刑事の視点から物語が語られ始めて、読者は混乱の渦に巻き込まれてしまう。
帯に書かれているんでバラしますが「憑依」体質だっんですよねぇ。
で、この「憑依」現象があっちこっちで起きて、話がドンドン複雑になっていきます。
知らなかったんですが、作者の西澤保彦、去年に六十四歳で亡くなっていたんですね。
ご冥福をお祈りします。
長い間楽しませていただき感謝です。
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