ま、今年の終戦記念日の、毎度の議員の靖国産廃じゃねーや参拝に関しては、つぶやきで、25年前の日記を紹介したんで、今宵は、もっと私的で矮小な話題でもと。
今日も、「ロードスターあるある」だったねえ。近所の喫茶店(喫煙可)でモーニング食いに行った積りが、気付けば、海岸線のワインディングで、楽しくコーナリング三昧で過ごしてたので。
実際、最早故人だが、平井敏彦氏って、当時の初代ロードスターの開発責任者って、やっぱ希代の天才だったと思う。
こないだNHKの新プロジェクトXを、DVDで観て、そいつを益々確信させられたのだが、現時点で、累計127万台も売れてて、ギネスブック記録を打ち立てた、「世界一売れた、軽量オープン・スポーツカー」を、広島のマツダが実現したんでな。
このクルマ、今も、マツダの本社工場の広島でしか製造されてない。一応、彼等にとっては、最大の、世界戦略車らしーのだが、年間販売台数は、3〜5万台。でも、一定数は世界中で売れてる。まあ、所詮ニッチな需要でしかねーのだが。
故平井氏の最大の先見性は、「スポーツカーには、馬力は必要ではない」と、喝破したコトだったりする。
故人は、80年代の米国の安全規制の強化で、消滅した、60〜70年代の、MGやトライアンフ、オースチン・ヒーレーや、ロータス・エランとかの、ライトウェイト・オープン2シーター・スポーツの、ドライビング・フィールに感銘を受けたそーな。
この手のクルマに共通してんのは、エンジンは、小型大衆車の流用。徹底的な軽量化に、屋根を無くしたコトに拠る、低重心化と、前後50対50の旋回性の実現。そして、「その操る楽しさへの、極限迄の追求」だったりする。ついでに「誰でも買える安価」と。
実際に、初代ロードスターを、暫し乗ってて、最近3代目ロードスターに乗り替えた手前からすれば、、当時の初代ユーノス・ロードスターの新車価格は、「130万円」だった。
国内外の他のクルマメーカーは、慌てて、対抗車種を製造して、この市場に投入したんだが、ベンツのSLKやBMの4やMGFにFIATのバルケッタに、果ては、ポルシェのボクスターに、国内では、トヨタのMRsとかだが。
彼等の、売り込み高向上の大半は、「ロードスターより、馬力が有って、速いから」と。
でも、この手のクルマは、殆ど売れねーで、結果は製造廃止。
その理由の最多は、「運転しても、全然面白くねーから」じゃねーかな。
ま、それ以前に、数百馬力のスーパーカーを製造すれば、メーカーは、日産のGTRや、フェラーリ同様に、「その莫大な開発費を回収する為には、新車の価格が、数千万円を超える」と。
余談だが、彼等の、スーパーカーでの、派手なクラッシュ画像は、動画で幾らでも眺められるからねえ。
こちとら、もう少し、のんびり歩みてえのでな。バイクも似たよーなのを、稼業で稼げたら、次に手入れる予定なんだけどな。
馬力が無いのは、実は「ロードスターの最大のセールス・ポイントかも知れん」のだからね。
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