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2026年07月17日03:21

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草津日帰り紀行06 立木神社 / 光傳寺

 7月11日土曜日は常善寺に参拝後、旧東海道を西南へ向かいました。
 太田酒造です。
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 明治7(1874)年創業の酒造店です。
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 当主は太田道灌の子孫と称しているので道灌蔵と呼ばれます。
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 ここは草津宿政所(マンドコロ)跡です。
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 昭和3(1928)年に建築された雑貨屋の八百久店舗及び主屋〔登録文化財〕です。
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 武甕槌命(タケミカヅチノカミ)を祭る立木神社〔郷社〕です。
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 社伝によると、神護景雲元(767)年に武甕槌命が常陸国の鹿島神宮から白鹿に乗って大和国の春日神社への勧請(カンジョウ)の旅の途中、当地に立ち寄ったため、村人達が黒木の新殿を造って斎祀を行ったとされます。武甕槌命は持っていた柿の鞭を地面に刺して「この木が生え付くならば吾永く大和国三笠の山に鎮まらん」と言いい残しましたが、やがて柿の木が生成したため、里人達はこの木を崇めて社殿を建立し、立木大明神と尊称、社名を立木神社としたとされています。春日大社の創建は神護慶雲2(768)年となっているため、当社の方が創建は古い事になっています。
 宝亀8(777)年に大旱魃になった際、人皇第49代光仁天皇が右衛門佐(ウエモンノスケ)大中臣諸魚(オオナカトミノモロナ)へ勅して、当社に雨乞いの祈願をさせたところ見事に大雨が降って来たため、天皇はその御礼として当社に新たな社殿を造営しましたが、この際に正一位の神階と「立木大明神」の勅額をを授けたとされています。なお、正一位の神階を授かったのは、延暦5(786)年に人皇第49代桓武天皇によるとの史料や、弘治3(1557)年に人皇第106代正親町天皇によるとの史料もあります。
 延暦20(801)年には征夷大将軍坂上田村麻呂が蝦夷(エミシ)征討の途上、当社に立ち寄り、道中安全と厄除開運を祈願して大般若経(ダイハンニャキョウ)一部を寄進しています。
 長享元(1478)年には室町幕府第9代将軍足利義尚が、近江守護六角高頼を征伐するために栗太郡鈎(マガリ)に陣を敷いた際、当社に武運長久を祈願して四脚門(神門)を寄進しています。
 正保2(1645)年に膳所(ゼゼ)藩主石川忠総(イシカワタダフサ)から社領23石が寄進されて、境内摂社の造営も行われ、以降、代々の膳所藩主より寄進が続けられました。
 当社は東海道と中山道の分岐点である草津宿内にあるため、常時大変な賑わいを見せ、参勤交代の際に諸大名が草津宿を通過する際には必ず当社に道中安全を祈願していました。
 新聞学研究の先駆者小野秀雄(1885〜1977)は、第38代神主秀円の長男です。
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 一の鳥居です。
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 道標〔草津市指定有形民俗文化財〕です。 延宝8(1680)年11月に京都壬生村・あしだの行者万宝院が伊勢神宮と京都の愛宕神社に7年間毎月参詣し、それを感謝した記念として建てられた物です。本来は東海道と中山道の分岐点にあり、現存する滋賀県内最古の道標です。
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 神門です。
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 拝殿です。
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 中門です。
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 幣殿です。
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 間口三間・奥行三間の三間社流造の本殿です。
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 御神木の黒松です。
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 摂社ゑびす神社です。祭神は蛭子神。
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 摂社弁天社です。祭神は弁財天(サラスヴァティー)。
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 摂社立木稲荷社です。祭神は宇迦之御魂神(ウカノミタマノカミ)。
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 裏参道です。
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 草津宿南端に当たる黒門跡です。
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 文化14(1817)年に設けられた見附(ミツケ)で、旅人が草津宿に入る際の目印や、宿場町の防犯・境界の役割を果たしていました。
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 草津川放水路です。
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 浄土宗法照山清凉院光傳寺です。
https://www.google.com/maps/place/%E6%B3%95%E7%85%A7%E5%B1%B1+%E5%85%89%E5%82%B3%E5%AF%BA/@35.0118099,135.9555659,17z/data=!4m6!3m5!1s0x6001726c29a760ef:0xe9fc201fa1c63eb8!8m2!3d35.0106384!4d135.9563335!16s%2Fg%2F1tj5qncx?entry=ttu&g_ep=EgoyMDI2MDcxMi4wIKXMDSoASAFQAw%3D%3D
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 承平年間(931〜938)の創建と伝えられ、一旦衰微しましたが、近くの金勝寺(現;栗東市)から盗まれてこの地に放置されていた「狛坂観音像」を一時的に安置しました。その後、観音像を元の金勝寺へ戻したところ、本堂から夜な夜な不思議な光が差したという伝説から、「光傳寺」と改称して再興されました。
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 足利尊氏から水田二町を寄進されましたが、 応仁の乱(1467〜77)の兵火により多くの堂宇を焼失し、再び衰退してしまいました。しかし、明暦年間(1655〜57)に再興され、幕府から朱印状を賜るなどして栄えました。
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 平安時代の作である 定朝様(ジョウチョウヨウ)木造阿弥陀如来坐像〔重要文化財〕が本尊です。
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 この後、来た道を引き返し、草津駅から帰途に着きました。
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 これにて草津日帰り紀行は終了です。
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