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2026年04月20日21:15

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「侠客道」「安藤昇のわが逃亡とSEXの記録」「阿片台地 地獄部隊突撃せよ」特集『生誕100年 安藤昇伝説�供戰轡優泪凜А璽藹唾�。

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「阿片台地 地獄部隊突撃せよ」1966・ゴールデンぷろ・35�仂消櫂哀薀鵐疋好魁璽廖4堂弾B戞8供Щ羃宛淙拭5咫Ч餽旭厖此�撮:川崎新太郎。美:梅田千代夫。音:鏑木創。出:安藤昇、南原宏治、久保菜穂子、ペギー潘、高宮敬二、菅原文太、諸角啓二郎、江見俊太郎、渡辺篤、左卜全、市村俊幸、砂塚秀夫、沢淑子。
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所謂『戦中派三部作』二作目で”懲罰部隊もの”ジャンル。一見、設定だけみると東宝の愚連隊戦争アクションに対抗した松竹作ですが、製作は安藤昇自身の『ゴールデンぷろ』で今でいう自主製作映画になり、泥臭い人間味が脇役のサイドストーリーまで盛り込まれ脂ぎってて、驚愕のオチ共々に独立独歩の安藤昇らしい作風です。
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ヒロインのペギー・パン(潘迎紫、アンジェラ・パン)は香港ショウ・ブラザーズの役者で台湾でも活躍。私的注目俳優は戦前の子役から活躍している小高まさる。子役時代に流行に乗って『〜小僧』の芸名にしなかったのが良かったのかも。本作は映画からTVドラマへ転向する境目の作品で、今も97歳で存命です。
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軍用車は1937年型『ニッサン70型フェートン』、トラックは1947年型『トヨタBM』だと思われます。戦争映画ですが戦車や重火器は登場せず、日本軍も八路軍も38式小銃や少数の九九式軽機関銃で射ち合います。主人公の二丁拳銃はコルトコマンダーっぽい如何にもチープなステージガンでヤクザ映画と変わらず。
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ロケ地は冒頭の大戦闘シーンは定番の御殿場演習場ですね。地獄部隊駐屯地に入る吊り橋(ただし殆どのシーンはセット)はこれまた定番の吾妻と推定、駐屯地やその周辺も地形や植生から近隣だと思われます。作品説明にある日本各地でロケというのは宣伝の為の誇張で、ネット上情報もそれを検証無しにコピペしたもの。
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「侠客道」1967・東映京都・35�佚豈妊好魁璽廖�BD)。監:鈴木則文。脚:笠原和夫、宮川一郎。撮:吉田貞次。編:神田忠男。美:富田次郎。音:菊池俊輔。出:安藤昇、天知茂、宮園純子、小畠絹子、渡辺文雄、石山健二郎、植村謙二郎、小池朝雄、林彰太郎、小島広四郎、脇中昭夫、高宮敬二、川浪公次郎、楠本健二。
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主演が安藤昇と天知茂という世にも恐ろしい【混ぜるな危険】映画。例えれば安藤昇は業務用コーラのドロドロ原液、天知茂は極辛超強炭酸水。とはいえ全く逆に安藤昇の『動』に対し、天知茂が過剰にクールに構えて『静』なので物足りない面もあります。補うかのように小池朝雄の演技が負けじと爆発していて可笑しい。
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安藤昇は元愚連隊組長の出自なので自伝作品に目を奪われがちですが、本作のような創作脚本の『仁侠もの』でこそ俳優としての真骨頂を味わえると思います。見所の一つは堅気の集を守るクラッシックなやくざ達、集金に手段を択ばない新興暴力団、検察官+警察の三つ巴。ロケの大阪港の埋立地は場所が分からず。
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「安藤昇のわが逃亡とSEXの記録」1976・東映東京(東映ポルノ)・35�佚豈妊好魁璽廖8興弌О惰�昇『やくざと抗争』。監:田中登。脚:高田純。撮:花沢鎮男。編:戸田健夫。美:北川弘。音:泉谷しげる。出:小松方正、中島葵、ひろみ摩耶、石橋蓮司、小池朝雄、絵沢萠子、萩野まゆみ、蟹江敬三、内田勝正、木村修。
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『東映実録路線』の一つですが、主役の安藤昇自身が元暴力団組長であり『横井英樹(劇中早川哲司名)襲撃事件』から逮捕に至るまでを当事者本人が演じるという点が他の実録シリーズとは違うところ。しかし内容は原作から大幅に改変され、アクション作ではなく逃亡を描いたコミカルなポルノであって幻滅を感じた
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評価もあったそうですが、当の安藤昇自身は馬鹿馬鹿しい内容でもノリノリで演じており、取材にも「楽しかった」と証言していて流石大物は懐の深さが違うと感じます。最後の白黒シーンは実際のニュースフィルムを使用し、逮捕された人物は勿論安藤昇自身です。なお安藤昇をヤクザと呼ぶ向きは間違っており
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仁侠・渡世人的な経験は無く戦前の不良少年から特攻隊を経て戦後に渋谷で愚連隊を率いたのが出自の近代型暴力団組長であり、伝統とは無縁な為に収監出所後にすぐ組を解散、俳優に転向しています。ルックスも良くカリスマがあり、歌も上手くレコードを多々出したり著作も多数など、戦前の軍事、戦後の学歴社会とは
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正反対に生きた独立独歩独創性の塊のような天才だったのだと思います。頬の傷も俳優としてむしろ有利だった印象です。本作では安藤昇が余りに強烈なオーラを放つが故に、小池朝雄や石橋蓮司でさえ霞んでしまっているのが可笑しい。泉谷しげるによる初映画音楽作である点も特筆すべきで、彼もタレントとしての
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おちゃらけたイメージとは裏腹に天才芸術家だという事が理解出来ます。余談ながら横井英樹氏は戦後の昭和を代表する強欲因業として『ホテルニュージャパン火災事件』などを起こし、襲撃されても誰も同情しなかったという。この時受けた銃弾は結局摘出出来なかった事を本人自身が自慢話としています。
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高度経済成長期の日本の風物風景、当時の小田急線も見所。組関係はポンティアックやキャデラックといったフルサイズのアメ車なのがまた可笑しい。潜伏先で安藤昇がいじるプラモデルはニチモ1/300『戦艦大和』のようでマニア?がかなり手を加えたもの。が、警官が踏み潰すシーンではストレート組みに替わってます。
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