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2026年03月13日08:02

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映像授業の原稿

映像授業のビデオ撮りが四月頭にあります。

その原稿を作ります。
アドリブがうまい司会者が語る、ニュースやバライティですら台本があります。

下のようなのを、シコシコ作っています。

 ……………………………………………………………………………………

接続詞もまちがった理解が蔓延しているジャンルです。

たとえば、〈しかし〉です。
ある大学のクラスで、
「〈しかし〉について、次の教わり方をした人は、挙手をしてください。」(重複解答可)と聞いてみました。
イ 前の内容を打ち消している(七〇%)
ロ 前の内容と逆なことを言っている(七〇%)
ハ 〈しかし〉の直後が重要である(八〇%)
この三つが圧倒的に多かったですが

イは、完全にまちがいです。「彼は約束の場所に来なかった。しかし、メールで謝ってきた」という例をみれば、前の内容が打ち消されていないことは、明らかです。約束の時間に来なかったという記述が否定されるわけはありません。
ロも、「早稲田に行きたい。しかし、英語が難しい。」という文章を考えれば、完全な誤りであると、すぐにわかることです。「早稲田に行きたい」の「逆」は、「早稲田に行きたくない」です。「英語が難しい」ではありません。ごくまれに、「早稲田に行きたい。しかし、早稲田に行きたくない」という文章もあります。頻度が低いので無視できますが、それにしてもこの文章の意味は「Aという理由では早稲田に行きたい。しかし、Bという理由では早稲田に行きたくない」という異味です。到底、「逆」とはいえません。
ハは、「重要である」可能性は半々よりも高いかもしれません。しかし、「早稲田に行きたい。しかし、英語が難しい。オレは何が何でも早稲田に行くぞ。」という文章を考えると、「重要である場合が多いかもしれない」という確率の問題でしかないことは明らかです。
では、〈しかし〉とは、どういう意味の接続詞でしょうか。
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