これだけ積ん読本が山脈のように存在するにもかかわらず、自分の好きな本を40冊くらい上げて「何かお勧めの本があったら教えて」という気が触れたとしか思えない質問を、複数のAIにしてみた。
さすがと言うか当然というか、すでに読んでいる本がかなり上げられたが、中にはまったく存在すら知らなかった本も何冊か混じっていた。特にCopilotが凄い。Geminiはあまり読書家でないのか、すでに読んだ本や知っている本しか上がらなかった。
★ChatGPT推薦
W.G.ゼーバルト『アウステルリッツ』
たぶん最優先です。ホロコースト、記憶、時間、アイデンティティをめぐる小説で、回想・歴史・散文詩が溶け合ったような質感があります。イシグロの「失われたものを、静かな文体で掘り返す感じ」が好きなら、かなり深く入れるはずです。
★Claude推薦
アントニオ・ダマシオ『デカルトの誤り』
ラマチャンドランや池谷裕二がお好みなら、この本は必読に近い。感情と理性が脳でどう結びついているかを論じた神経科学の名著です。
★Copilot推薦
ジョン・ウィリアムズ『ストーナー』
・イシグロの静かな絶望と希望
・チェーホフの人間観察
・フランクルの精神性 これらが全部ひとつの物語に溶け込んでいるような作品。
「静かに生き、静かに敗れ、静かに愛した男」の人生を淡々と描くだけなのに、胸をえぐる。
アニー・ディラード『ティンカー・クリークのほとりで』
・ガルシア・マルケスの魔術的リアリズム
・ブラッドベリの詩情
・フロムの精神性 これらが自然観察のエッセイに昇華されている。
アーネスト・ベッカー『死の拒絶』
・フランクル『夜と霧』
・フロム『愛するということ』
・ハラリ『サピエンス全史』 これらの“人間とは何か”をさらに深く掘り下げる名著。
ピュリッツァー賞受賞作。
アリス・マンロー『イラクサ』
・チェーホフの現代版と言われる短編の名手
・“普通の人間の人生の裂け目”を描く
・イシグロの静けさと、ハイスミスの心理の深さがある
読書のアドバイザーとしては、Copilotが役に立ちそうだ。て言うか、さらに積ん読本を増やす気か。
ちなみに「積ん読本」の中で名前が上げられていたのは
アンドレイ・タルコフスキー『映像のポエジア』(CopilotとClaudeの2つから推薦)
テッド・チャン『あなたの人生の物語』(Gemini推薦)
積ん読本の中でも、この2冊が優先順位高めか。特にタルコフスキーの『映像のポエジア』は、映画関係の本を1冊も上げていないにもかかわらず、2つのAIから推薦されたわけだから、四の五の言わず最優先で読めということか。了解です。
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