mixiユーザー(id:1417947)

2026年03月04日19:05

39 view

入館料・・・

 国立の博物館や美術館の運営について、
 文化庁は来年度から5年間の次期中期目標で、
 収支均衡を目指した数値目標を定めたと報じられています。
 掲げる数値目標は、展示事業費に対する入館料やグッズ販売など
 展示事業に関係する自己収入額の割合で、
 最終年度に各法人全体で65%以上にするとしています。
 現状は、各法人とも10ポイント程度下回っているとの事です。
 次々期中に、法人全体で100%を目指すことも示し、
 未達成の場合、閉館も含めた再編を検討するとの脅迫のような措置も定めています。
 国費に頼らない財務構造への転換が目的で、
 中期目標には訪日外国人観光客が割高になる
 入館料の「二重価格」の導入も盛り込むとの事です。

 そもそもの所なのですが、何故国費を注ぎ込んでいけないのかが分かりません。
 上質な文化財をより低廉な価格で国民に提供するのが、
 国立博物館や美術館などの使命だと思うのです。
 今は、各地に民間の美術館などが出来ていて、
 様々な作品を展示していますが、金額はそれなりに高くなっています。

 例えば、先日行った熱海の山口美術館は、入館料1800円でした。
 少し高いなとは思ったのですが、民間の美術館ですし、
 観覧後にコーヒーなどのサービスがありますので、
 止むを得ないところかと思いました。

 現在、東京国立博物館の企画展などを除く平常展は1000円で学生が500円です。
 最近、国立博物館に行く時は、ほとんど企画展などですので、
 平常展に行ったのがいつか覚えがないのですが、
 600円程度だったような気がします。
 僕は学生時代によく行きました。
 幾らだったか覚えがないのですが、100円か200円だったような気がします。
 東京国立博物館に展示されている文化財のレベルからすると、
 1000円でも安いとは思います。
 しかし、だからと言って高く設定することは、入館者を減らすような気がします。

 イギリスの大英博物館は、通常展の場合は無料です。
 これに対して、フランスのルーブル美術館は32ユーロ、5900円程度です。
 ロシアのエルミタージュ美術館は800円程度です。
 時間がなくて細かく調べられませんでしたが、
 比較すると、各国の文化行政の考え方が分かるかも知れませんね。

 僕は、出来れば低廉な価格を維持して、
 多くの国民に、文化財に触れる機会を確保すべきだと思いますが、
 こうした考えは古いのでしょうか?


【今日の一句】
 トランプよ 7並べかな ババ抜きか


5 4

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2026年03月>
日 月 火 水 木 金 土
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    

最近の日記

もっと見る