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2026年02月06日20:59

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西住戦車長傳・・・

 相変わらず映画を観ています。
 一昨日、『西住戦車長傳』と言う映画を観ました。
 主人公の西住小次郎は実在の人物で、
 日中戦争等で活躍し、徐州会戦と呼ばれる戦闘中の
 1938年5月17日に戦死しています。
 日露戦争の広瀬武夫中佐など軍神と呼ばれた軍人が何人かいますが、
 陸軍が公式に軍神と認めたのは、西住が最初です。

 そのような事もあるのでしょうか、
 軍部の依頼によって書かれた菊池寛による小説『西住戦車長伝』は
 1939年(昭和14年)、東京日日新聞・大阪毎日新聞に連載されると好評を博し、
 1940年(昭和15年)には松竹により映画化されました。
 この映画を観た訳です。
 監督は吉村公三郎、脚本は野田高梧で、上原謙が西住役として主演しています。
 また主題歌の『西住戦車隊長の歌』は、
 北原白秋が作詞し、飯田信夫が作曲しています。
 1940年は皇紀2600年とされていて、太平洋戦争の開戦の1年前に当たります。
 映画も皇紀2600年奉祝とされていて、陸軍省が後援しています。
 国民の戦意高揚映画の1つなのでしょう。

 映画は、日中戦争で活躍した実際の戦車を使用している感じで、
 実写の映像も取り入れていて、中々の迫力がありました。
 既に、何度か日記に書きましたが、
 亡父は騎兵として日中戦争に出征しています。
 映画の中では、騎兵らしい兵士が歩兵と共に行軍する姿も映っていました。
 その多くの人数からすると、実際の映像のような感じがしました。
 このような姿だったのかとも思いました。

 この映画、デキはともかく、当時の社会の雰囲気を伝えるものとして、
 貴重なものかと思いました。


 なお、明日と明後日は所用により日記等は休みますので、
 お含み置き下さい。

【今日の一句】
 突き止めた あの娘の部屋を 尾行して

 ストーカーは、いけません。

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