■「エアバス」A320型機に不具合 6000機に影響か 飛行制御に必要なデータが破損する可能性が判明
(TBS NEWS DIG - 11月29日 18:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=8575533
AIRBUS(エアバス)が、同社の航空機A320シリーズについて「強い太陽の放射によって飛行の制御に必要なデータが破損する可能性があると判明した」とし、運航する世界各国の航空会社に対し、速やかに予防的措置を講じるよう求めている、ですか。記事では、現在運航している「かなりの数の機体」に影響が出るとしていて、その具体的な機数は、ロイター通信によるとエアバスの広報担当の話として約6,000機に影響が出る見込みだとのことですが、1988年に運航を開始以来約12,000機が就航、その約半数がそのソフトウェアに不具合があり、欧州航空安全庁がソフトの更新(改修)を求める「耐空性改善通報」を出したということで、相当に大掛かりな航空機の「不具合情報」になったと思います。
今朝、A320シリーズの主力ユーザーの一社で、対象としているA320、A321を計34機保有するANA(全日本空輸)が「ソフトウェアの不具合が判明し、更新作業に伴って今日(29日)の国内線95便が欠航し、約13,200人に影響が出た」と発表していたというニュースを見て、利用客にはずいぶん厄介な出来事が起きたなと感じました。急を要することで、ANAとしてはソフトウェアの更新作業を明日(30日)の朝までにほぼ終えるという突貫作業を行うようですが、それでも明日も6便が欠航する見込みだということで、この土日の2日間への影響が結構出る見通しだとか。
それにしても、今年初めて米国のボーイング737を抜いて世界で最も売れた航空機となったというA320シリーズですが、先月(10月)に米ジェットブルー航空の機体がメキシコ湾上空で突然急降下するトラブルを起こした事例があり、その原因がソフトウェアの不具合とは、そのあたりの事故がまたか、と感じます。
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