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2025年11月27日09:32

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松原照子の「世見」(転載)

本日の世見  2025年11月27日(木曜日)

『積雪量』

今日あたりから12月2日頃までの期間は、七十二候の第五十九候に当たり「朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)」と言われています。
少しずつ強さを増す北風小僧が、木の葉を吹き飛ばし、裸身になる木々たちの姿を見て、人々が寒々しく思い始めるのが今からのようです。
また、二十四節気では、今が「小雪」です。
“しょうせつ”と読みますが、私なんかは可愛く思えて、“こゆき”と読んでしまいます。

今から101年前だったかなあ。
日本で積雪量世界一の記録を出してギネスブックに登録されました。
記録の地は、岐阜県と滋賀県の境にある伊吹山です。
その雪の高さは、11m82cmです。標高1377mの伊吹山で、ですよ。
毎年ニュースに登場するのが、立山黒部アルペンルートです。
4月の開通時でも、道路の両側には10mを超える雪の壁が登場します。

今年の冬が、観測以来の記録を更新するほどの豪雪につながらないでほしいのですが、降雪の場合はヒーターで融かし降水量として測定するようです。
降る雪と積もる雪も違いがあります。
「降雪の深さ」の場合は、ある時間内に地表に降り積もった雪などの固形降水の深さだそうです。
また「積雪の深さ」とは、自然に降り積もって地面を覆っている雪などの固形降水の深さだとか。

日本で初雪が早かったのが、127年前(1898年)の旭川市、10月2日だそうです。
その後、この記録は、破られたのでしょうか。
1963年(昭和38)の豪雪は有名です。
金沢市、福井市では、積雪の最高記録を出し、鹿児島県でも30cm以上降り積もりました。
昭和38年だったことから「サンパチ豪雪」と命名されました。
今年の冬、大雪にならないことを願います。
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