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2025年11月18日10:53

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最近のチェロ練習(2025.11月)

秋のコンサートシーズンに入り、すでに本番を迎えたものとこれから本番を迎えるものがあって、楽譜の入れ替えしながらの練習です。昨年末はこの時期からの過密スケジュールで疲弊し、年明けに帯状疱疹になってしまいました。今年も立て込んではいるものの、まだ楽しむ余裕があります。

ルーティンになっているバッハの無伴奏チェロ組曲第1番の通し演奏は、かなり覚えてきました。まだメヌエットの中間部とジーグが不安定ですが、全曲暗譜までもう少しかな? この調子だと、来年からは2番に進めるかもしれない。

このごろエンドピンの長さをまた長くするようになりました。はじめは長い方が単純にカッコいいという理由f^^;で40cmくらい出していたんですが、音程とボウイングの問題を自覚するようになって次第に短くなっていました。でもこの間、やっぱり長い方がいいと感じることが多くなってきて戻したという次第。エンドピンが長いと、楽器の傾きが大きくなって寝てきます。そうすると、例えば左手の第1ポジションは頭の後ろに来るような感じで視認が難しくなる。逆にハイポジは目から近くなるので安心感がある。右手はエンドピンが短い方が身体に近い感じがしますが、腕の重さを乗せるという意味ではエンドピンが長い方が有利だと思う。一長一短なので人それぞれなんですけどね。なお、エンドピンが長いと突き刺す角度が浅くなって床から外れやすくなる問題があり、これを解決するためにトルトゥリエ式の途中で折れ曲がったエンドピンもあるわけです。

オケでは、北九響の本番を終え4月定期の曲目に楽譜を差し替えたところ。次の演目は、モーツァルトの『ドン・ジョヴァンニ』序曲、スメタナ『わが祖国』より「高い城」と「ブルタヴァ」、ドヴォルザークの交響曲第6番。

スメタナ作品は、2曲ともチェロはディヴィジで楽譜が分かれており、例えばブルタヴァ川の流れを表す16分音符の音型は、2組が上行、1組が下行という感じで分担しています。一つのパートで全部動くのはそれはそれで大変だろうけど、分かれてつながっているのもけっこう大変という予感がf^^;。実はこのパターン、管楽器でもそうなっているらしい。チェロパートはプルトで分かれることになり、みっちは1組となったので、2組の楽譜は使いません。ドヴォルザークの6番は、クーベリックのグラモフォン録音全集に入っているのをかろうじて聴きました。ブラームスの2番の影響を感じた記憶があります。第1楽章や第4楽章にト音記号のフレーズがあり、「なんじゃこりゃー」と思っていたら、トップから連絡があり、譜面より1オクターヴ低く弾くんだと。前にもこういうの見たぞ。モーツァルトの「アヴェ・ヴェルム・コルプス」がそうだった。しかし実音より高く書く理由って何なの? ト音記号の方がドレミが見やすいだろうという配慮かな。こちとらト音記号を見ただけでめまいがするんだけど(爆)。

TINTは区民音楽祭の本番が終わったのですが、年末に企画されたオケ内のアンサンブルコンサートにエントリしたために、シューマンのピアノ四重奏曲第3楽章と「トロイメライ」をもう一度弾きます。1月末のみなと音楽会にはもう一人チェロを加えて、ボッケリーニのメヌエットとフォーレの「ラシーヌの雅歌」を演奏する予定。

みなと音楽会では、TINTとは別にクラリネットとオルガンとの三重奏でもエントリしており、先日演奏曲目が決まりました。「ジュ・トゥ・ヴ」、「サンライズ・サンセット」、「ニュー・シネマ・パラダイス」の3曲。楽譜はみっちがDoricoで作成しました。ジュ・トゥ・ヴは、IMSLPに二声のコーラスとピアノ版があったのを利用して。ニュー・シネマ・パラダイスはヴァイオリン2丁とピアノの三重奏用アレンジの流用。音域が違うので一部パートを入れ替えたりオクターヴ上下させたりしました。いちばん苦労したのがサンライズ・サンセットで、コーラス用の楽譜を入手したものの、アレンジの雰囲気がどうも違う。結局映画に使われたジョン・ウィリアムズ編曲版を耳コピして再現することにf^^;。Doricoの操作にはかなり慣れてきたけど、記譜して再生してはああでもないこうでもないという試行錯誤の連続で、耳コピはやっぱり大変でした。まだ完全でないけど、なんとか演奏できそうな感じにはなりました。

アンサンブルABOでは断続的に本番があり、年内の最終は12月20日のねをはすクリスマスコンサート。ねをはすでは10曲以上演奏するので、クリスマス用の新曲や男子コーラスなど盛りだくさんの内容になります。パーカッションが新たに入団してくれたため、これまでとはまた一味違う響きになるはず。ジブリ曲を入れるのがお約束で、そのため急遽仕上げたのがユーミンの「やさしさに包まれたなら」。これは三声のコーラスとピアノ伴奏版を元に、弦とピアノ、ピアニカ、フルートの編成に拡大しました。けっこういい感じになったと自画自賛f^^;。本番が楽しみです。
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