毎週日曜日、下野新聞には書評欄が載ります。
その中の「話題読選」とのコーナーで、
『読むだけでグングン頭が良くなる下ネタ大全』(新潮社・1650円)に
触れていました。
堀元見さんと言う方が著した本で、下ネタを歴史や医学、宗教、テクノロジーなど
多様な視点で考察した(「性的」ではなく)知的好奇心を刺激する一冊との事です。
見出しが書ける範囲で紹介されていて、
「ホモ・サピエンスの陰茎に骨がない理由」、
「正岡子規も熱中した『おしっこ俳句』」、「性行為およびその場所の一般理論」など、
興味深い内容になっています。
「コーンフレークは、性欲を抑えるために作られた」の章では、
「性行為は健康を害する」という説を信じ、
病院食を試作していた兄弟によるコーンフレーク開発秘話を紹介し、
そこから「(肉を食べない)ヴィーガンは性欲が少ない」は本当か、
と話題を広げていくとの事です。
ある研究では、マウスに性的な体験を与えると、
脳のニューロン生成が促進することが分かったそうで、
そこから著者が導き出した結論は、
「つまり、下ネタは人を賢くする可能性がある」との事でした。
コラムの末尾は、
「辞書でいつもエッチな言葉ばかり探していたあいつは今、何をしているのだろうか」
と結んでいましたが、これで思い出しました。
中学時代だったと思いますが、
学校図書室の辞典などで、
エッチな言葉が載っているページだけ縁が汚れていて、
辞典などのページの方から見ると、黒くなっていました。
そこを開くと、求める言葉が見付かった覚えがあります。
多分、どこの図書室でも同じだったのではないかと思いますが。
この本の通りだとすると、僕も下ネタを乱発すれば頭が良くなるでしょうか?
【今日の一句】
嫌だけど 行かねばならぬ 病院へ
ログインしてコメントを確認・投稿する