・クマがいるのは雑木林や広葉樹林。
餌の少ない針葉樹林にクマはいない。クマの餌の多くは木の実。
逆に林道がある針葉樹林(杉・ヒノキ)は伐採し、材木として出荷後、ソーラーパネルが設置されたりしている。林道のない自然林にソーラーパネルの設置は困難。
・クマを駆除するなら、人間が先にクマを発見しなければならない
人間がクマに気づかず、クマに先に発見されたら攻撃される可能性が高い。クマが狙ってくるのは、まず人間の顔。頭蓋骨が粉砕されたり、時には頭がなくなっている場合もあるらしい。
猟銃で撃つにしても、遠くからより近くから撃つほうが確実に仕留められる。自由に歩いているクマより箱罠に閉じ込めてから撃ったほうがはるかに安全。
自衛隊などが使用している小銃は「貫通力」を重視した小口径のもの。敵兵の小隊などに対応する場合、撃たれた者が生きていることはけっこう大切だったりする(生きていれば敵は救助・撤退しなければならないので、自分も逃げることができる)。
箱罠を設置するにしても「クマがよくここを通る」という場所に設置しなければならない。通り道を発見できる技能は猟師しかもっていないし、簡単に教えられるものでもない。
・ラジオ・鈴・爆竹などが無害だとクマが学習した可能性
むしろ「そっちに餌がある」と認識する可能性もあるらしい・・・
・秋田県知事が自衛隊に要望したことと、猟友会との合意事項
これは大切>
https://x.com/shinjirokoiz/status/1986632065262231795
さすがです。
・クマは殺せば終わり、ではない
基本的に死骸をそのまま放置する猟師はいない。それじゃ丸損になる。
血を抜き、皮をはぎ、脂肪を取り除き、肉にするなどし、内臓や骨はきちんと処分(たいていは埋める)しなければならない。
食肉とするためには食品衛生法にのっとった処理が必要だし、毛皮も昔のように高値で売れるわけではない(あれこれ規制がある)。冷蔵・冷凍施設も必要。
100Kg以上の獣を処理するのは大変な重労働。
そりゃ猟友会の猟師も、警察も、自治体職員も過労でぶっ倒れるレベル。
自衛隊に連絡・輸送といった「得意な任務」を依頼した知事、対応した防衛省もさすがです。
調べればしらべるほど、厄介な状態ですよ・・・本当に。
■クマ対応、疲労深刻=「時間問わず、休日も作業」―箱わな不足も問題化・秋田
(時事通信社 - 11月08日 15:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=8548210
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