mixiユーザー(id:1417947)

2025年10月20日19:25

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副首都構想・・・

 維新の会が自民党に求めた12項目の要求の内の1つに、
 「首都機能分散及び多極分散型経済圏構築に係る政策推進」があります。
 この中に所謂副首都構想も含まれるのだと思います。
 維新の会の選挙公約では、副首都構想について以下のように記述されています。
 「中央集権体制と東京一極集中を打破し、
  地方分権・多極型の国家構造を実現します。
  そのための第1歩として、災害等の発生時に首都中枢機能を代替できる
  『副首都』をつくり、中央省庁をはじめとした首都機能の一部を移転することで、
  東京一極集中から段階的に多極型の日本社会へと移行を目指します。」

 多極分散型国土形成は、
 1987年(昭和62年)に策定された第四次全国総合開発計画、
 通称四全総で唱えられた構想で、目標年次は、昭和75年(2000年)です。
 僕は、理念としてはこの考えは妥当だとは思うのですが。
 正直に言って、また古い理念を引っ張り出したと思っています。

 東京への一極集中が進んだのは、それが効率的だからだと思います。
 しかしながら、一方において消滅可能都市などの問題が起こり、
 地方の経済社会が衰退してしまいました。
 そして、以前には考えられないスピードでの高齢化です。
 多極分散と言っても、今の地方に、それだけの活力があるのかと疑問に思います。
 一極集中は、副首都建設などで是正出来る問題でもないような気がします。

 副首都は、災害発生時に首都機能を代替えするとの考えですが、
 例えば首都直下型地震が起こって政府機能などがダウンした場合、
 大阪では遠すぎます。
 さいたま新都心は、東京に直下型地震が起こった場合の
 一応のバックアップ機能を備えていると思います。
 更に、東海地震が起きた場合、
 東海道新幹線や東名高速などの大動脈が途絶する事が想定され、
 人の流れや物流がストップする事が予想されます。
 政府機能が東京と大阪に分かれていては、連携も取れないでしょう。
 東海道沿いには富士山もあります。
 災害に備えた副首都が大阪との話は、あり得ないような気がします。


【今日の一句】
 怖いから 女の人に 近寄らず

 だから、縁がないのか・・・

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