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2025年07月21日21:12

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「三度の突っ掛け」はイメージ下がるな。

■元横綱・朝青龍の現在の姿が激変…白鵬とモンゴルで2ショット「2人とも華あるなぁ!」「永遠のヒーロー」
(まいどなニュース - 06月24日 14:40)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=262&from=diary&id=8363163
大相撲七月場所九日目、新横綱の大の里は同じ二敗グループにいる小結高安を寄り切りに退け「連敗はしませんでした」となった一方、三敗の大関琴櫻がここまで1勝7敗と後がない西前頭三枚目金峰山の寄り切りに屈しました。賜杯レースでは先頭の一敗グループのうち、小結高安に代わり大の里の土俵入りの太刀持を務めた西前頭八枚目一山本が西前頭六枚目豪ノ山を引き落としに仕留めて今場所勝ち越し第一号となった一方、新入幕の東前頭十四枚目草野が東前頭十一枚目隆の勝の押し出しに、ベテランの西前頭四枚目玉鷲が東前頭三枚目阿武剋の寄り切りに、関脇霧島が昨日横綱大の里から金星ゲットの東前頭四枚目伯桜鵬の押し出しにそれぞれ屈し、小兵翠富士を寄り切りに仕留めた帰り入幕の西前頭十六枚目御嶽海、先場所敢闘賞のベテラン東前頭八枚目佐田の海を寄り切りで制した東前頭十五枚目琴勝峰、西前頭筆頭若元春を下手捻りで一蹴した東前頭筆頭安青錦、そして横綱大の里が二敗を守り、7人が星一つ差で一山本を追走する展開となりました。
さて、霧島と伯桜鵬の一番ですが、呼吸が合わず伯桜鵬が3度突っ掛け、4度目に漸く成立の立ち合いから霧島の往なしを凌いで左差しから霧島が引いたところを前に出て、押し出しで勝負あり。大銀杏が崩れてざんばら髪となった熱戦でしたが、焦らし作戦なのか、3度の突っ掛けはどうにもイメージダウンに感じてしまう一番となりました。
八角理事長(第61代横綱北勝海)は、大の里について「右が入って良かった。今日は絶対引かないという感じだった」と昨日の黒星の反省を生かした一番と評した一方、「琴櫻は気力がなく、浮ついている。霧島は消極的でもったいない相撲だった」としていますが、霧島は伯桜鵬の突っ掛けに集中力を削がれた感じもあり、そのあたりは多少は割り引いて捉えた方が良いのかもしれません。しかし、そういう時こそ冷戦に受け止め相手に隙を与えずものにするのが役力士の示す矜持であり、大関復帰に向けての課題の一つが生まれたかもしれません。
また、八角理事長は一敗が一山本1人の賜杯レースの構図について「優勝争いとしては面白いのではないか」としていて、玉ノ井親方(元大関栃東)が阿炎のような上背があり、長いリーチを生かして突っ張る形に加えて「前傾姿勢を保って取れるところは、阿炎にはない部分。今場所はその形が安定している。頭を低くしてむやみに前に出ていかず、相手との間合いを保ちながら小刻みに突っ張りを繰り出している。常に相手を正面に置いて取っているので危なげがない」とし、昨日の熱海富士戦で見せた右からの下手出し投げという珍しいパターンの白星があることも「そういう技がとっさに出るのも体がよく動いている証拠」と、その好調な土俵を評していますが、今後上位陣と当たることもあるでしょうし、明日の明生戦も注目となると思います。
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