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2025年07月20日23:00

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「引きの悪癖で墓穴を掘る」が出て、賜杯レース一歩後退の新横綱。

元横綱・朝青龍、車で大草原をドライブする“ワイルドショット”披露「運転してる姿もかっこいい」 白T短パン×あごひげのラフな姿で笑顔
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大相撲七月場所中日八日目、昨日の御嶽海の黒星で賜杯レースの先頭グループに立つこととなった一敗の横綱大の里が結びの一番で東前頭四枚目の伯桜鵬の押し出しに屈し、横綱として2個目となる金星配給となりました。立ち合い、右でかち上げを試みるも、伯桜鵬に躱され、踏み込め弱く不用意な引きで白房下に飛び出し、勝負あり。「横綱が引いた時がチャンスとずっと思っていた。あの勝ち方しか見えなかった。理想的」とは取組後の伯桜鵬の弁で、朝に師匠の伊勢ヶ濱親方(第73代横綱照ノ富士)に「稽古でやってきたことを、本場所でしっかりやれ!」と言われ、“ギア”が入った一番と言えるでしょう。八角理事長(第61代横綱北勝海)は今日の大の里について「大の里は見ていったところを突っ込まれ、さあどうしようという場面で引いてしまった」とその敗因についてコメントしましたが、テレビ桟敷で観戦し、相手の伯桜鵬を過度に意識し過ぎていたような印象を受けました。
この日の取組前、近くで明け荷を広げていた霧島にあるハプニングが起こったせうで、付け人が化粧まわしを忘れ、一時は十両大青山の化粧廻しをつけて準備して臨むこととしたようですが、ギリギリで本人のものが届き、土俵入り1分前に間に合ったのだとか。他の関取衆が表情を和らげて見守っていた中、大の里だけは笑って見てはいなかったとか。それが敗因の一つかはさておき、今日の大の里は“死角”を見せてしまった土俵となった感じでした。
さて、大の里が二番手に後退した賜杯レースですが、新入幕の草野が今日から土俵に復帰の英乃海を寄り切りに退け、一山本が熱海富士を下手出し投げで制し、40歳の玉鷲が阿炎を押し出しで一蹴、土俵入りでハプニングがあった関脇霧島が阿武剋を押し出しに仕留め、帰り入幕の御嶽海が隆の勝の押し出しに屈して連敗し、一敗グループは4人となりました。
その他。二敗で賜杯レースの二番手グループにいた大関琴櫻は新小結の欧勝馬相手に55秒5の長い相撲をものにできず、寄り切りに力尽きて三敗に後退。八角理事長は「相手を警戒して、自分の足が動かなくなった」とコメントしていましたが、出場する2人の上位陣が揃って敗れた一日でした。
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